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2006年2月22日 (水)

神経質礼賛 17.神経質の身近な効用

 少々重い話題が続いたので、今回は軽い話を一つ。

 私は神経質人間で心配性なので、普段、いろいろな物を持ち歩いている。身分証明書代わりに持ち歩く運転免許証にはバンドエイドとお札一枚が入っている。紙のフチで思いがけず指を切った時や靴ズレの時にとても助かるし、周囲の人がそうなった時に役に立つ。万一、財布を落としたり盗まれたりした時の用心にお札は入れてあるが、幸いそういう事態には今のところ遭遇していない。一度だけ、財布を忘れて外出してしまった時に、とても助かったことがある。財布の中は、というと、紙幣・コインとも高額順に並べてあるので、すぐにピタリの金額を支払うことができる。また、千円札を必ず十枚以上持つようにしているので、一万円札や五千円札しか持っておらずバスの中で両替に困っている人の役に立てる。カバンの中は、風邪薬、胃薬などの常備薬を入れているが、一番活躍しているのはオイラックスH軟膏という虫刺され用の薬である。かゆみ止めと弱いステロイドの合剤で、蚊やダニに刺されてすぐに塗ると効果バツグンであるが、時間が経ってしまってからでは効果が薄い。いつも持ち歩いていれば安心である。最近は小型軽量のメモリー型オーデイオプレーヤーがあって、常備品の仲間入りをした。主に電車の中で利用しているがFMラジオ・ボイスレコーダー機能もあってとても便利である。昨年の夏、出張の帰りに、新幹線が集中豪雨のために途中で立往生してしまった。いわゆる缶詰状態で運転再開のメドもわからず弱ったが、車内FM放送で音楽を聴いて退屈しのぎになったし、車内FMでは中波のNHK第一放送も流してくれているので、集中豪雨の状況や交通機関の運行状況もよくわかり、とても助かった。もちろん予備電池を持っていた神経質が幸いした。なお、降りた駅の改札で切符にスタンプを押してもらい、後日、特急料金の払い戻しをしてもらったことは言うまでもない。

 森田正馬先生のエコライフぶりは、以前に述べたが、こんなエピソードもある。先生は、自動車の中で、手袋は左だけ着け、右手は懐に入れ、不時の用事に間に合うようにし、足は一方は伸ばし、一方は少し曲げて、衝突事故などに応じられるようにしていたとのことである。先生は人力車から三回落ちたことがあるが、一度もけがをされなかったとのことである(白揚社:森田正馬全集第4p.352)。ここまで徹底することはないにしても、神経質を日常生活に生かせば、安全・便利・得をするわけである。神経質の皆さん、もっと神経質ライフを楽しみましょう。

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