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2006年3月24日 (金)

神経質礼賛 40.耐震強度偽装問題(その1)

 マンションやホテルの設計の際、耐震強度が偽装され、建物には通常の半分程度しか鉄筋が使われておらず、震度5の地震でも倒壊の恐れがあることが判明し、大問題になっている。当初、担当の建築士の責任が追及されたが、実は、販売会社、建設会社もグルだったようである。マンション住人にとっては、住宅ローンを組んでようやく手に入れたマイホームがこれではたまったものではない。被害者はマンションを買ってしまった人たちばかりではない。老後のために長年やっていた商売をたたんでホテルを建設した人たちもいるという。さらに、周辺住民は、いつ地震で倒壊して巻き添えを食うのでは、と気が気ではない。転居費用や転居先の家賃もかかり、建築士個人では全く賠償能力がないし、販売会社、建設会社も支払能力不足、とあっては、国からある程度の助成はやむをえないところであろう。またしても企業の不始末を税金で穴埋めである。

 購入者には全く責任はないが、「好立地で安いマンション」はどこか怪しい、とは思わなかったのだろうか。実際に建設に携わった下請け業者たちは一目見て鉄筋が少ないことを察知したそうである。素人では判断が難しいにせよ、怪しいと思ったら、欠陥住宅の専門家や業界の事情に詳しい人に相談してから購入するかどうか判断する、という方法もあったのではなかろうか。この件に関しては、神経質人間が得意の、石橋を叩くだけで渡らないのが正解であった。

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