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2006年4月24日 (月)

神経質礼賛 59.パチンコ依存症

 毎日新聞の記事(平成18年3月4日付朝刊)で、4月からパチンコ業界がパチンコ依存症の人のための無料電話相談を始める、というのが目に付いた。「リカバリーサポート・ネットワーク」というこの相談機関には、精神科医・弁護士・司法書士らが運営にあたるとのことである。パチンコにのめり込んでしまって、サラ金に借金を重ねて家庭崩壊を招いたり、パチンコ中に車の中に放置した乳幼児が熱中症などで死亡する事件が起こったりして、社会問題となっていることを受けてのことであろう。

 パチンコ業界とサラ金業界は不況知らずである。いや、不況になればなるほど儲かるという話もある。夜のTVでは、パチンコ屋とサラ金のCMだらけである。新聞の折込チラシも月曜日早々パチンコ屋のチラシが目立つ。

 パチンコ依存症・ギャンブル依存症を第一の主訴として外来に来る人にはまだお目にかかっていないが、外来患者さんの中には、パチンコに大金をつぎ込んでサラ金地獄に落ちた人、育児をほったらかしてパチンコ三昧の女性がいたりする。長い目で見て、パチンコでそう儲かるはずはない。昔の手打ちのパチンコと違って、今の電動台では短い時間に千円札、1万円札が消えていく。それでも、パチンコにハマる人は、大当たりの快感が忘れられないのだろう。

 その点、神経質人間はパチンコにはハマりにくい。損した記憶がしっかり焼きつくのである。私も学生時代、高田馬場や新宿で友人と飲んだ勢いでパチンコ屋に入ったことは何度かあった。だが、いずれも景品を取れるには至らず、以来パチンコ屋に入ったことはない。この時の学習効果で、無駄な時間と金を使って体中タバコ臭くなるという愚は繰り返さないのである。ことギャンブルに関しては、「マイナス思考」で深みにハマらないに越したことはない。

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