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2006年7月24日 (月)

神経質礼賛 88.アイドリングストップ

 バス・トラックの業界では、信号待ちなどの際、アイドリングストップということで、エンジンを切ることを実施している会社がある。無駄なエネルギーの消費を防ぎ、大気汚染や地球温暖化の防止という観点で好ましいことである。おりしも原油高のため、ガソリンや軽油の価格は高騰しており、追随する会社も増えてくることであろう。駐車場でエンジンをかけっぱなしでエアコンやカーステレオをかけて休んでいるような運転手が減るのは大いに結構なことである。

 ただし、やみくもに信号待ちでアイドリングストップすればいいというものでもない。例えば5秒や10秒程度の短時間の停車で一旦エンジンを切ってまたエンジンをかけるというのでは、トータルのエネルギー消費や排気ガスでは改善は期待できないし、バッテリーに負担をかけてしまうだろう。エアコンなど電装品が多く使われる昨今では、あまり短時間のアイドリングストップは好ましくないかもしれない。

 路線バスの場合ちょっと困った問題もある。最近の路線バスは行き先表示が電光掲示になっている。信号待ちのバスがアイドリングストップでエンジンを切ると、行き先がわからなってしまうし、バスの中でも料金表の表示が消えてしまったり両替機が作動しなかったりして不都合である。やはり、路線バスの場合、アイドリングストップは、バスターミナルでの長時間の時間調整の時だけにして、短時間の信号待ちではエンジンを切らないほうがよいと思う。せっかくやるのであれば、この辺は神経質にした方がよい。

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