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2006年8月21日 (月)

神経質礼賛 97.アナログ停波

 現在のテレビ放送のうち従来からあるVHF・UHFのアナログ放送は5年後の平成23年(西暦2011年)に終了となるが、まだ知らない人が多いということで、あわてて周知徹底のためのCMが流されている。地上デジタル放送の開始に伴うことであるが、はたして地上デジタル放送のメリットはどれだけあるのだろうか。確かに画質や音質が優れているということはあるだろうが、それは大画面TVでなければ生きてこない。インターネットとリンクした双方向通信機能も、TVショッピングやクイズ応募するヒマ人がどれだけいるだろうか。それよりデメリットが大きい。まず、お年寄りがボタンだらけのリモコンを見たら、どうしてよいかわからず困惑するであろう。そもそも、地上デジタル対応のテレビに買い換えるか、チューナー(ビデオ)を買い足さなくてはならないから相当な出費となる。

 何と言ってもデジタル放送の厄介なところは録画の際の「コピーワンス」である。デジタルデータは何度コピーしても劣化しないため、放送で流した映画や音楽番組をコピーして販売されてしまう恐れがあり、著作権保護の目的で「コピーワンス」という仕組みになっている。ハードディスクからDVDにダビングした段階でハードディスク上の録画データは自動的に消滅する。当然、DVDからはもはやコピーできないようにコピープロテクトがかかっている。しかし、ダビング中に停電したり、DVD自体の不具合でコピーがうまくいかなかったりした場合、DVDに書き込まれずハードディスク上のデータも消えてしまうという困った現象が起こりうる。また、DVD-Rの寿命は長くないので、バックアップを取りたいところだが、コピーワンスゆえ、それもできない。神経質人間でなくても、これは何とかならないものか、と思うだろう。

 コピーワンスについては、ユーザーから不満の声が強いが、改善される見込みは今のところない。長時間モードでの録画はコピーフリーにしたらどうだろうか、と私は思う。画質が落ちるので、販売目的に流用される心配は少ないはずである。地上デジタルの方が録画予約は簡単であるが、DVDに残すことを考えて私はいまだに地上アナログで録画している。

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