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2006年8月25日 (金)

神経質礼賛 98.古いカメラ

 デジカメ全盛時代である。高性能機ではCCDの画素数が1000万を超えて、フィルムの精度を上回るようになったこともあり、高級機の一眼レフまでもがデジカメ主流となっている。また、携帯電話に内蔵されたデジカメの愛用者も多い。フィルムの生産量は減少の一途をたどっている。

 そんな中、私は15年くらい前に買ったコンパクトカメラをまだ使っている。別に画質のこだわりとか何かではない。単に使いやすいという理由である。デジカメも持ってはいるが、家族を撮ったり、何かの集まりで記念に撮るのはいつもの古いカメラである。ズームはなく、標準-広角の2焦点切り替えで、とっさに撮るにはデジカメより有利である。電池切れで悔しい思いをする心配も少ない。

 デジカメはちょっと記録しておきたいとかこれを人に見せたいとかいう時に利用する。バスや電車の時刻表を撮ると便利である。失敗してもすぐに撮りなおしができるのもいい。自分が担当している患者さんが他の病院でCTやMRIの検査を受けて画像を借りてきた時は、デジカメで撮ってプリントアウトし、カルテに添付している(勤務先の病院はまだ電子カルテが導入されていない)。

 フィルムがいらないデジカメはいいことずくめのように思われているが、欠点として、①バッテリー切れになったらアウト ②電源を入れてから撮影できるまでの待ち時間がやや長い ③事実上の耐用年数が短い といったことがある。③はパソコンと同じである。最初の頃は30万画素程度だったのが100万、200万、400万、600万、1000万超、と急速に画素数が増えているので新型機も1,2年すればおもちゃカメラになってしまう。付属ソフトもパソコンの進化が早く、古いソフトは新しいパソコンでは使えないこともある。専用バッテリーもクセ物である。メーカー側もどうせ2年位で買い替えるだろうという考えで設計しているのではないか。神経質人間から見ると、ちょっともったいない気がする。

 フィルムを現像に出して、どんな写真がとれているかなあ、と1、2日楽しみに待つことも悪くはない。

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