フォト
無料ブログはココログ

« 神経質礼賛 114.支払い癖 | トップページ | 神経質礼賛 116.再チャレンジ »

2006年10月16日 (月)

神経質礼賛 115.踏み倒し

 最近の新聞報道を見ていると、小中学校の給食費を払わずに踏み倒すという輩がいるようである。外車を乗り回しているのに子供の給食費を払わず、請求されると「頼んだ覚えはない」と支払い拒否するとか、生活保護世帯で、子供の給食費分は上乗せ支給されているのに、使い込んでしまって給食費を払わないといった事例もあるようだ。これでは無銭飲食と同じことではないか。教師やPTA役員が立て替えて泣きを見ることもあるという。最初から不払い分を見込んで、給食の質を落としている自治体や学校もあるというが、とんでもない話である。

 医療機関も同じような目にあっている。特に公立病院では入院費を払わずに踏み倒すケースが増え、ただでさえ経営が赤字なのに追い討ちをかけているという。

 昨年、外来に現れた初診患者もそうであった。保険証の住所はかなり遠方になっているが「以前このあたりに住んでいたから来た」と言い、統合失調症で他の精神科でもらっていた薬を処方して欲しい、と睡眠薬と抗不安薬を希望する。その病気本来の治療薬ではないため、「紹介状はお持ちですか」と問うと、「そんなもの持って来いとどこにも書いてないだろ!」と荒れ始める。ケースワーカーが対応すると、大声で怒鳴ってケースワーカーの胸倉をつかみ、危険な状況である。やむなく「今回はご希望の処方をしますが、適切な診療を行うため、次回は紹介状をお持ち下さい」ということで落着した。しかし、会計の際、「金はないから今度払う」と言う。女性事務員は恐れをなして処方箋を手渡したが、その男性は二度と現れなかった。

 身近な所でも、ちょっとしたお金を立て替えてもらってそのままにするような人、本などを貸してあげるとそれっきりになってしまう人が時々いる。神経質人間にはそういう図々しいことはとてもできない。普段、気が小さくて情けない・もう少し大胆になれないものか、とつい思いがちだが、お金や借り物に関してはあまり図々しくなれなくてよい。

« 神経質礼賛 114.支払い癖 | トップページ | 神経質礼賛 116.再チャレンジ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 神経質礼賛 114.支払い癖 | トップページ | 神経質礼賛 116.再チャレンジ »

最近のトラックバック

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30