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2007年4月 6日 (金)

神経質礼賛 173.法隆寺宝物館

 前話で、レオナルド・ダ・ヴィンチ展を見終え、せっかく来たのだからと、東京国立博物館の同じ敷地内にある法隆寺宝物館に立ち寄った。敷地の西側奥へと進むと、池の噴水越しに広いガラス面の白い現代的な建築物が見えてくる。この景観だけでも実に見事である。近くを歩いている人は誰もいない。ここが東京の都心だとはとても思えない静寂な空気が漂っている。館内に入りほの暗い中、7世紀頃製作された小さな観音像・菩薩像などが林立する展示室には圧倒された。タイムスリップして異次元空間に入り込んだような感じである。一体ずつガラスケースに収められ、いろいろな角度から見ることができる。百済観音をそのまま小さくしたような観音像もある。私のように無信仰の人間であっても、こうした仏像を前にすると素直に心が洗われるような気持ちになるものだ。自然と内観療法のように、過去に人から受けた恩や人に迷惑をかけたことなどの反省が思い浮かんでくる。1300年以上前の飛鳥時代の人々もこれらの仏像の前で心を開いていたのだろう。また今度は一人でゆっくり会いに来よう、と思いながら宝物館を後にした。

内観療法:

 森田療法と同じくわが国独自の精神療法として内観療法がある。これは、浄土真宗の修行法から発展改良したもので、森田療法と同様、神経症や遷延性のうつ病に有効なだけでなく、職場や学校での精神衛生、矯正施設での教育にも応用されている。

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