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2007年5月 7日 (月)

神経質礼賛 183.野球特待生問題

 高校野球の特待生制度が問題となっている。野球に限らずスポーツで優秀な成績をあげた生徒を特別枠で入学させた上で、学費を免除したり、寮費を無料にしたりすることは私立高校でよく行われていて、周知の事実である。野球の場合、春夏の甲子園大会に出場しようものなら、学校にとってこの上ない宣伝となり、人気が上がり、学校の経営に大きく貢献する。最近では甲子園に出場するのは、私立高校が多く、他県出身の選手ばかりで固めているようなチームもある。しかし、高校野球では本来このような特待生は認められておらず、プロ野球球団からのウラ金問題のあおりを受けて、高野連がきびしい態度に出てきたのだ。特待生制度が発覚すると、事実上、締め出しを食らうので、特待生制度をエサに遠方から選手をかき集めていた私立高校は大慌てである。

 私はカネの力でスポーツ選手をかき集めるような学校は好きになれない。しかし、今までがそうだから、と特待生で入学してしまった生徒にとっては気の毒である。生徒だって、強いチームで活躍したい、という気持ちで遠方から入学してくるのであり、生徒に罪はない。タテマエはともかく、1,2年の経過措置をとることはできないのだろうかと思う。「人の性(しょう)を尽くす」・・・その人の能力を最大限発揮する・・・という森田先生の言葉を信奉する神経質人間の目から見ると、せっかくの逸材が試合に出られず埋もれて終わってしまうのは何とも惜しい。

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