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2007年9月14日 (金)

神経質礼賛 225.ぴあのピアと大雨

 衛星放送(BS)は高画質・多チャンネルで便利なものであるが、困ったことに大雨に弱い。最初に経験したのは、子供たちがサッカーの試合をBSで見ていたら、突然画面が写らなくなったことである。この時は、アンテナかチューナーが壊れたのではないかと心配した。後で雷雨が原因とわかった。BSの電波は極めて波長が短くて光の性質に近くなり、大雨の時には電波の減衰が激しく、受信できなくなってしまうのである。

今年はNHKハイビジョンで「ぴあのピア」という番組が放送されている。月-金の毎朝10分番組であり、最初に曲や作曲家にまつわるエピソードを紹介し、その後スタジオでのピアノ演奏となっている。たまにオカマ系芸能人(華道家)が出てきて雰囲気をブチ壊す難点はあるものの、よくまとまっていて、実に良質な番組である。私は、音楽そのものだけでなく、作曲家のパーソナリティや人生にも興味を持っているので一粒で二度おいしい。写真や肖像画はそれだけでも面白い。ベートーヴェンの肖像画にはかなり美化したと思われるものがあり、本物はどれだと言いたくなる。メンデルスゾーンの少年時代の肖像画は、もし今だったらハンカチ王子どころの騒ぎではないだろうなというような美少年ぶりである。父親はユダヤ人の裕福な銀行家であり、お城のような広大な屋敷に住んでいたわけだから実際のところ王子様である。シューマンと結婚した天才ピアニストであるクララの少女時代の肖像画は清楚な美しさの中に意志の強さを感じさせる。ふと私が高校時代に憧れたマドンナを思い出す。通貨のユーロ統一前、100ドイツマルク札にはクララの肖像が使われていたそうである。シューマンの死後、クララに強い恋愛感情を持ちながらも終生独身だったブラームスの青年期から老年期の写真の変貌ぶりも興味深い。この番組は時間が短いので、録画しておいて夕食後に見るのが楽しみとなっている。先週の台風の日と、今週の大雨の日はやはり録画できていなかった。これからは台風や集中豪雨のシーズンである。神経質人間としては、来週からは同じ日の夜の再放送も録画予約に入れておき、大雨リスクを回避する作戦に出る予定である。

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