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2007年9月17日 (月)

神経質礼賛 226.上げ底

 香典返しにもらった味付海苔の缶を開けてみて驚いた。円筒状の金属製の缶で、通常は上下2段に海苔が入っているのが、海苔は上段だけで下段は乾燥剤が入っているだけであった。実質半分というわけである。これほどの上げ底は久々に見た。缶のコストを考えれば実にもったいない。資源のムダ使いでもある。外装はジャストサイズの四角い紙箱にして、チャック付のビニール袋に入れておけばムダがないし、廃棄処分もラクであるのに。「神経質が足りない!」である。

 上げ底はみやげ品や贈答品に以前はよくあったが、最近は簡易包装が好まれ、あまり見かけなくなってきている。上げ底商品は、製造者の評価を下げるだけである。消費者は二度とその商品を買おうとは思わないはずで、そうした商品を世に出すことは自分の首を絞めるようなものである。

 上げ底もまずいが、食品のごまかしでもっといけないのは賞味期限の偽装である。今年の夏、北海道みやげの定番「白い恋人」が賞味期限のごまかしをしていたことが発覚した。同じメーカー製のアイスクリームからは基準を超える細菌が検出された。消費者の健康被害も懸念される。当然、商品はメーカーが回収するところとなり、観光シーズンのピークにこれでは大損害であろう。損失はメーカーだけに留まらず、みやげ品店の売り上げにも響いたようだ。「もっと神経質が足りない!」である。

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