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2007年10月12日 (金)

神経質礼賛 235.無脂肪牛乳

 勤務先の病院の食事には牛乳が出ることがある。以前は普通の牛乳かコーヒー牛乳だったが、2、3年前から低脂肪牛乳が出るようになった。さらに先月あたりから無脂肪牛乳が出るようになった。無脂肪牛乳を飲むのは初めてだったので、つい神経質根性から調べたくなった。調整した牛乳で、乳脂肪分0.5%以上1.5%以下が低脂肪牛乳であり、乳脂肪分0.5%未満が無脂肪牛乳なのだそうである。ちなみに実際に無脂肪牛乳のパックに印刷されたデータによれば、乳脂肪分0.1%200ml当たり、エネルギー69Kcal、たんぱく質6.8g、脂質0.2gとなっている。同じメーカーの乳脂肪分3.6%の通常の牛乳ではエネルギー130kcl、たんぱく質6.6g、脂質7.4gと表示されているから、無脂肪牛乳ではカロリーも半分近くということになる。優れた低カロリー高タンパク食なのである。

 最近は、ダイエット本で牛乳が悪者にされ、牛乳を飲むと太ると思われて敬遠されがちだが、牛乳を飲んで肥満になったという人の話を聞いたことはない。ましてや無脂肪牛乳ならばその心配もないだろう。牛乳の消費が低迷し(104話)、生産地では余剰牛乳が廃棄されているという実にもったいない話もある。肥満の真犯人はスナック菓子・甘い飲物などの間食と運動不足である。ひきこもりがちの患者さんではそのパターンをよくみかける。

 私自身は低脂肪・無脂肪牛乳だと味の上でちょっと物足りない感じがする。夏でも温めてインスタントコーヒーを1杯入れてカフェオレにして飲むのが常であるが、普通の牛乳だと温めた時に脂肪分の甘みがおいしく感じられるのである。ほぼ毎日牛乳を飲んでいても、肥満とは無縁である。神経質人間は概して太らないものである。ただし体重は同じあるいは少し減少してきても、そこは中高年の悲しさ、少々お腹が出て臀部の肉が下垂傾向にあることは否めない。

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