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2007年11月16日 (金)

神経質礼賛 245.ちっとももてなかった(理系男子編)

 前話の「ちっとももてなかった」のスレッドには男性からの投稿もみられた。その中で目についたのは「理系男子」である。大学の理工系だと学科にもよるがほとんど女子がいないし、実験・実習で拘束時間が長く遊んでいる時間も少ないためますます女性との出会いが少なくなる。就職先には困らないものの、技術系の職場では大学と同じで女性が少なく残業が多いため、就職してからも同じような状況が続くのである。

 

これは私にも言えることだった。最初の大学は理工学部電子通信学科で女子学生ゼロ。実験・実習・演習で夜10時まで学校にいることもしばしば。実験の途中に抜け出して麻雀に行くような男もいたが、概してみなマジメだった。女子大との合コンに出ている男もいたが、女子大生たちの方が遊び慣れていて手玉に取られる様子だった。私の場合たまにヒマな日曜日に行くのは新宿や中野の将棋道場でこれまた女性ゼロ。友人と飲みに行く酒場も女性がほとんど入らない店だった。大学4年の時に父がガンで倒れてやむなくUターン就職したが、4年間の会社員時代全く女性とのお付き合いはなかった。当時の平均結婚年齢は男27歳女23歳と言われていたので同僚や友人の結婚式に出るたびに自分も何とかしなくてはという意識はあった。上司から「お前はマジメ過ぎてスキがなさ過ぎる。(会社の)女の子のお尻を触るくらいやってみろ」などとお説教されたものである。もっともこのお触り名人の上司は女子社員たちからは要注意人物とされていた。会社を退職して浜松医大に再入学し父が亡くなってしばらくしてから、ようやく動き出した、というのが実情だった。ただでさえ人前で緊張しやすい私にとって、女性にお誘いの電話をかけるのはかなりハードルが高かった。親御さんが電話に出ようものならパニック寸前である。それでもがんばって10歳年下の同級生を誘ってデートできるようになっていった。

 男性からの投稿で、「理系男子」を草食動物、「文系男子」を肉食動物に喩えるものがあって面白かった。農耕民族と狩猟民族に喩えてもいいのではないだろうか。また、理系出身で、大学時代は勉強に明け暮れ、会社でも仕事に明け暮れ、その結果、それなりの収入と地位を得て「世帯主候補」「安全パイ」としてモテるようになったのだが、自分が一生懸命やっている間、相手が遊びまわっていたことを考えると不愉快だ、というものがあった。これなどいかにも神経質人間が考えそうなことでわからないでもない。しかし、女性とは置かれた境遇が違うのだし、元カレがいたとしても現在の自分をそれ以上の存在として好きになってくれる女性ならそれでよいではないか、とも思う。

 前話のマジメでもてない(と思い込んでいる)女性たちと「理系男子」たちとは価値観が近いので、「もてない」さん限定のお見合いパーティーでもあればいいのにと思う。投稿の中で、お互い「もてない」同士だったが、自分で作ったホームページを見てメールを出してくれたのがきっかけで結婚まで行き着いた、というものもあった。これなど理系男子にも大いに参考になりそうである。神経質を生かして新しい出会いを求めてみてはどうだろうか。考えているだけではお相手は見つからない。ちょっぴり勇気を出してして行動してみることである。

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