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2007年11月19日 (月)

神経質礼賛 246.夫婦ゲンカ

 1111日付毎日新聞のサラリーマン川柳に「予知不能 妻の怒りの 時期と規模」という句が載っていた。いずこも同じである。思わずニヤリとしてしまう。妻の怒りの初期微動をとらえることは可能だが、その段階ではすでに退避不能となっており、必ず被災するハメになるものだ。神経質人間の私は、なるべく夫婦ゲンカを回避するように言葉を選んで話しているつもりなのだが、遠まわしに言われるのがまた腹に立つのだそうで、結局は同じことである。地震予知よりも早期復興にエネルギーを使った方が賢明かもしれない。

 11月7日のNHK「ためしてガッテン」は「一触即発! 夫婦ゲンカ 怒りの心理学」というテーマで面白そうだったので録画して見た。小さい男の子が一人いる若夫婦のダイニングキッチンにビデオカメラを設置し、夫婦ゲンカが起こる時の会話を分析するところから始まる。最初はカメラを意識していても、ささいなことをきっかけにいつものケンカが始まるのである。その後、いくつかの心理学的な実験が紹介された。この種の実験は、本来は偏りのないサンプル集団の多数のデータで統計的に物を言わなくてはならないのだが、この番組ではいつも数例のデータだけで結論を述べてしまう問題点があるので、「早ガテン」しないように注意したいものである。

最終的に夫婦ゲンカの解決法として処方されたのは、ケンカになりそうなところで、「愛(I)」と書かれた旗を振るというものだった。怒りを感じると、「大体お前(あなた)は・・・」というように相手に対する非難をぶつけてしまい、売り言葉に買い言葉の応酬で収拾がつかなくなってしまうものである。そこで、「愛」の旗を振られたら、あるいはムッとしたらすぐに、私(I)はこう思っているのだ、ということを言葉で示すのである。アサーション(主張)の技法である。理屈ではわかるが、直下型地震が多発するわが家では実行困難なようである。

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