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2007年12月10日 (月)

神経質礼賛 254.図書館活用術・ケメ子の歌

 わが家から歩いて10分位のところに市立図書館の分室がある。駅に近い高層ビルの4・5階にあり、大変便利である。子供たちは以前からよく利用していた。たまたま子供についていった時に、貸し出しているCDがかなりあることに気付き、今年になって借りるようになった。入手不能な室内楽曲のCDはモーツアルト全集などのシリーズ物の中から探して借りることができてまさに宝の山である。学生時代に奮発してSP復刻版クライスラー全集のレコードを買ったが、今ではプレーヤーもなく実家でホコリをかぶっている。それと同じCD11枚組の全集を見つけ、大喜びである。動き出すと止まらなくなるのが神経質人間の特徴で、近くの分室だけでなく、他の分室や図書館本館を回り、面白いCD探しをするようになった。なるべく車は使わず歩いて行くので運動にもなって一石二鳥である。

 近頃はクラシックに限らず、ポップスやアニメ曲まで物色している。最近見つけたレア物はコロムビアの「珍盤・名盤コレクション」の中にあった「ケメ子の歌」である。今から40年ほど前、確か私が小学校5年生の頃はやった歌である。男の子が街で出会ったケメ子に恋をし、ハイキングに行く夢を見るが、告白したとたん「吐き気を催すその顔で私を好きになるなんて」とフラれてショボーンとなる、というストーリーの歌だ。学校でも「ケメ子」をクラスの女の子の名前に変えて歌う遊びがはやったものである。実に懐かしい。それにしても、「ケメ子」というありえない名前の由来は何なのだろうかと知りたくなる。

私が20代前半の頃は荒井由実やサザンオールスターズの歌が人気だったが私はどうも好きになれなかった。中央フリーウエーや湘南海岸は私のように貧乏でモテない理系人間には無縁の世界に思えたからである。しかし、最近それらを借りて改めて聴いてみると、メロディーも歌詞も、なかなかいいじゃないか、とすっかり見直した。いわば無料レンタルであるから気軽にいろいろなジャンルの曲を聴くことができていつの間にか音楽の幅が広がっている。

ただ、残念なことは、CDの解説書に書き込みがされていたり、CDそのものが傷ついて一部再生不能なものがあったりすることだ。特に日本のポップス系CDに多い。曲の一覧のページなどはよく○や×の記号が書き込まれている。多分ダビングする曲としない曲に印をつけたのだろうが、無神経この上ない。借りたCDは後で借りる人のことを考えて神経質に扱いたいものである。

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