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2008年12月22日 (月)

神経質礼賛 378.魔女の一撃

 私の家での起床時刻は通常550分である。着替え・洗顔を済ませると新聞を取り込む。ゴミ出しの日にはゴミを出しに行く。NHKラジオのニュースを聞きながら、パソコンのメールチェックをし、馴染のサイトを見て、合間に新聞を読む。6時半から朝食を摂って出勤となる。

 先日、誕生日の朝は寒気が残ってかなり冷え込んでいた。いつも通り新聞を読み終え、パソコンの電源を切って、腰を捻りながらさっと立ち上がった瞬間、腰に激痛が走った。いわゆるぎっくり腰(欧米では「魔女の一撃」)だ。とんだ誕生日プレゼントである。駅の階段の昇り降り、病院までの車の乗り降りはおっかなびっくりである。仕事中も椅子から立ち上がる際は、ソロリソロリである。

 数年前にもなったことがある。寒い元日の朝、バスが運休のためタクシーで病院に乗りつけ、降りようとして腰を捻りながら右手でひょいと重いカバンを持ち上げたらやられてしまった。当直医がこれでは困ったものである。まるでドリフターズの「もしもこんな医者がいたら」のギャグである。以後は重い物を持つ時にはなるべく左右に分けて持つとか急に腰を捻らないとか気をつけていたが、長いことなかったので油断していた。そういえば運動不足もある。魔女の一撃の第3弾を食らわないように神経質を発揮していこうと思う。

 このような急性腰痛症は、なるべく安静を保っているうちに自然治癒することが多い。椎間板ヘルニアや腫瘍によるものとは異なり、疼痛は運動時に限られ、膝下にシビレが出るようなことはない。レントゲンやCTでも異常がみられることは少ない。「今日の治療指針」(医学書院)を見ると、90%は自然軽快するもので、痛みに応じた日常生活を維持し、必要以上に医療に頼らないこと、ということが書かれている。思わず笑ってしまう。いつまでも疼痛を訴えて仕事を休みたがる人がいるからこんなことが書かれているのだろう。まるで、神経症と同じである。神経症でも、仕事を休んだり、必要以上に医療(薬)に頼ったりしないことが大切である。

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コメント

今晩は。今日は私のブログへさっそくコメントを頂き、ありがとうございました。ぎっくり腰とのことですが、私も今まで何度かなりました。あれは本当に突然なるので参りますよね。魔女の一撃、なるほどです。私も以前は湿布を貼りひたすら安静にしていたのですが、前回なった時は、息子の助言でアイシングを試してみました。かなり効果ありましたよ。心なしか、早く痛みがとれたようです。参考まで。ともあれ、どうぞお大事にしてください

あんみつ(mononoaware)様
 コメントいただきありがとうございます。ご心配いただき恐縮です。おっしゃる通りで、ぎっくり腰も捻挫や筋肉痛などと同様で、急性期は冷やし、慢性期は暖めるのがベストのようです。
 これから寒さが厳しくなりますので、あんみつ様もどうぞお気をつけ下さい。(そちらは寒さが違いますよね)
 

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