フォト
無料ブログはココログ

« 神経質礼賛 383.背水の陣 | トップページ | 神経質礼賛 385.下されるもの »

2009年1月11日 (日)

神経質礼賛 384.神経質の経済学

 先週、新聞の広告欄の「はじめは中古のBMVに乗りなさい」という本の宣伝に目が留まった。経営コンサルタントをしている人が書いた本であり、前著「なぜ社長のベンツは4ドアなのか?」はかなり売れたようである。目を引くタイトル名である。お題の他にも、お金は銀行に預けなさい、買った株は忘れなさい、はじめは中古のマンションに住みなさい、独立・起業はやめなさい、といった文句がうたわれている。銀行にお金を預けないで株や投資信託さらにはリスクの高いFXを勧める従来の経済指南本とはまるで正反対である。昨年のリーマン・ショック以降の金融危機・株価低下という情勢を織り込んだものなのだろう。

 私はBMVやベンツに縁はないし、これからもなさそうだ。今のところ株取引はおろか投資信託もしたことがない。儲ける可能性はないが、損する心配はない。たまに「安物買いの銭失い」を反省することはあるが、概して無駄遣いはない。神経質は堅実である。私の場合、小学生の時の小遣い帳の習慣が延々と続いて、大学ノートに自分で線を引いた現金出納帳を付けている。逆に妻は家計簿を付けず、ドンブリ勘定だ。こういう夫婦だから(どうにか?)バランスが保たれているのだろう。

 ひとつだけ神経質流のミニ貯蓄術を御紹介しよう。普段の買物で使う商店やガソリンスタンドなどのポイントカード。ポイントが貯まると買物券を発行してくれたり値引きしてくれたりする。妻は、トクをしたと大喜びで余分な買物をしてお店の思うツボである。私はポイントで普段必要な買物をして、その分の現金を封筒に入れておく。コインは空いたフィルムケースに入れておく。景品でもらった図書カードも同様で、余分な本は買わずに必要な本を買ったら、カード分の金額を封筒に入れておく。こんなことをやっていると、数年で意外に貯まっているものである。それはちょっとした買物や、寄付金に利用できる。チリも積もれば山となる、である。

« 神経質礼賛 383.背水の陣 | トップページ | 神経質礼賛 385.下されるもの »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 神経質礼賛 383.背水の陣 | トップページ | 神経質礼賛 385.下されるもの »

最近のトラックバック

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30