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2009年6月 1日 (月)

神経質礼賛 431.USBメモリーに御用心

 パソコンのデータを持ち歩くのにUSBメモリーはとても重宝する。出始めた頃、私が最初に買った物は容量32MB(2980円)で、フロッピーディスクにして二十数枚分だ、と喜んでいた。一昨年に同じ値段で買った2GBの物が今では数百円で投売りされ、64GBなどという巨大メモリーまで出ている。小さいし衝撃に強いので気軽に使えるが、反面、紛失の危険性もある。よく、学校の先生が生徒の成績などのデータを入れたUSBメモリーを紛失したり盗まれたりする事件が報道される。個人情報の管理に厳重注意を払わなくてはならない昨今では一大事である。某製薬メーカーの営業員が医師たちの個人情報が入ったUSBメモリーを紛失した事件が報道され、営業員が「こちらの病院のデータは入っていませんでしたからご安心を」とお詫びに来たこともあった。

実際、職場のパソコンに挿入して使い、電源OFFにした後、USBメモリーを抜き取り忘れる、ということは往々にしてある。面倒でもメモリーをはずす処理をしてから電源OFFにするのが安全である。さらに私が使っているものはキャップが透明なのではずして置いておくと見失いやすい。そこで、必ずボールペンのキャップと同様、はずしたらメモリー本体の後ろにくっつけておくようにしている。やはりキャップをなくす人が多いとみえて、キャップレス構造のUSBメモリーも売られている。

私は個人用・病院内専用でネットに繋がないパソコンで書類を作成し、一時的にUSBメモリーに入れて共用パソコンで印刷し、終わったらUSBメモリー内のデータは消去するようにしている。この辺も神経質にするに越したことはない。

最近はUSBメモリーを介したコンピュータウイルス感染が増えているという。共用のパソコンで使った後はウイルスチェックにかけておいた方が安全である。手軽で便利な品物だけに油断は禁物。神経質が必要である。

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コメント

先生こんにちは!ちょうど良いタイミングでこの話題。ありがとうございます。13日に東京の研究会で発表するので、資料をUSBに保存して持っていこうと思っていました。

たしかに手軽で便利な手段ですけれども、入力されているのは貴重な情報ですからね・・・。便利なものを使うときほど、神経質さが求められていると感じます。

コメントいただきありがとうございます。最近は学会発表からちょっとした研究会の発表までパワーポイント使用になってしまいましたね。昔のように苦労して青焼きスライドを作ったり、スライドフィルムを買ってきて写真を撮ったり、という必要はありません。それに直前でも修正ができるのは非常に便利でしょうね。私はまだパワーポイントを使っていないので、いつも時代遅れのレジュメ作りです(笑)。PCを使っての発表は時々トラブルが起こって立往生の場面もあります。個人情報が入っていない発表データならば、USBメモリー2本に同じデータを書いて安全を図るのも一つの方法でしょうか。神経質を生かしての御健闘を祈ります。

先生お返事ありがとうございます!アメリカの大学では人文系でもパワーポイントの使用が当然視されています。課題の掲示・提出もウェブ上で行われますしね。二学期の間に、ずいぶんアメリカの方法に慣れてきた気がします。

超名門・マサチューセッツ工科大学は、ほぼ全ての授業をウェブ上で一般に(!)公開しています。私も自分の研究内容もさることながら、PCの知識と技術を向上させたいと思う毎日です。安全確認を守りつつ、ですね。

おお、さすがMITは違いますねえ。
最近、新聞で読んだ記事では日本の某私大で学生にGPSケータイを持たせて、代返じゃないかどうかチェックするとか書いてありましたけど、こんなのは実に情けない。こういう大学はレッドカードです。というより救急トリアージの際のブラックカード(助かる見込みなし・もう死んでいる)でしょうか。科学技術は有効利用しなくてはいけません。

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