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2009年8月 5日 (水)

神経質礼賛 452.クレジットマスター

 この頃、日本でもクレジットマスターという手口で他人のクレジットカード番号を割り出し、ネット通販で他人になりすましてカード決済する犯罪が出始めている。これだと全く防ぎようがない。自宅に置きっぱなしで全く使っていないカードでもこの被害にあう可能性があるのだ。

 16桁のカード番号のうち何桁か(下4桁?)はチェックデジットである。チェックデジットはデータ入力ミスをチェックするためのもので、バーコードや書籍のISBNという番号にも利用されている。本来のコード番号にある一定の計算をしてチェックデジットを算出して何桁かの数字を付け加えているのだ。従って、実在する複数のカード番号の間には規則性がある。それを逆手に取って、手持ちのカード番号にある計算を施すと、他の実在するカード番号が割り出されるというのが、このクレジットマスターという手口である。

 ネット通販ではカード番号と有効期限を入力するだけで決済できるところがあるので、この犯罪がまかり通ってしまうのだ。カード上の名前をアルファベット入力させるとか暗証番号と照合するとかすれば防げるのだが、業者側としては、めんどうにすれば客が逃げるし、詐欺にあっても保険で補償されるから、ということで、改善しようという動きはないのだそうだ。

 私はクレジットカード嫌いで、カードはなるべく増やしたくないが、子供の音楽教室でさえ、専用のクレジットカードを作らないと入会できなかった。仕方なしにだんだん枚数が増えてしまう。ネット通販もほとんど利用しない。今のところシンセサイザーソフトのヴァージョンアップにカード決済した1回だけである。しかし、世の趨勢でネット通販を利用している人は非常に多くなっている。ネットオークションの愛用者も増えている。知らないうちに自分のカード番号を割り出されて使われてしまう可能性があるのだから、カード会社から明細書が送られてきたら、すぐに神経質にチェックするに限る。

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コメント

先生こんにちは!店頭でも高額な商品の購入にはカード支払いが便利かつ安全ですよね。神経質人間の私も、カード支払いによって逆に安心感を得ている場面は日常でもよくあります。

ただやはり、あまりにも多用するのも不安です。ご存知のようにアメリカでは基本的に何でもカードで支払います。これもまた神経質人間にとっては不安です。

アメリカの場合は詐欺以前に、職員のミスで請求書の額が間違っているなんてことがしょっちゅうです。働いている人の意識と技能のレベルが日本とは違うので。そういうわけで、私個人は、アメリカのカード社会では落ち着いて仕事に専念できないという実感をもちました。

コメントいただきありがとうございます。
そうですね。アメリカだとカードなしには生活しにくいでしょうね。その反面、カード破産する人も多いようで、以前TV番組で、カード破産した人の相談を受けて、カードを本人にハサミで切らせるような場面を見たことがあります。便利と危険はウラハラです。便利な面を生かして、上手に危険を避けるのには、神経質が役に立つかと思います。

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