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2010年2月15日 (月)

神経質礼賛 517.続・減塩生活

私は4年ほど前から血圧がレッド・ゾーンに入った。毎日薬を飲むのには抵抗感があって、薬は飲まずに減塩生活(128話)を心がけてきた。朝食のパンにマーガリン類はつけない。麺類の汁はおいしくても残す。なるべく醤油は使わない。減塩単独で下げられるのは10mmHg程度と言われている。それだけではもはや限界だと観念して、昨年末から降圧剤を毎日半錠飲むことにした。血圧の薬は数種類あって、どれも一長一短である。よく使われるカルシウム拮抗薬は動悸や顔のほてり感が出やすい。ACE阻害薬では空咳が問題となる。最近は副作用の少ないARBがよく使われるが、薬価が高く、やや効果が弱い印象がある。私の場合もともと頻脈があるので、脈拍数を減らす作用のあるβブロッカーという種類の薬にした。βブロッカーは喘息がある人では禁忌である。この薬には思わぬ副作用(?)があって、人前で緊張して激しくドキドキしていたのがあまりしなくなって楽ではあるのだが、これでは「緊張感が足りない」という今までと逆の悩み(?)になっている。もっともそれを心配しているのだから神経質は健在である。

先週、デイケアの担当者から頼み込まれて、6年ぶりに音楽プログラムをやってみた。「ちょっと早いけど春のコンサート」ということでまず私が春にちなんだ曲を数曲弾き、その後で「おぼろ月夜」「花の街」「花」といった懐かしい歌を皆で歌う、というものだった。会場にはしっかりビデオカメラがセットされていて緊張していたのだろう。後で渡された写真を見ると赤面してヨッパライのようである。「緊張感が足りない」と心配するまでもない。

 減塩など生活上の注意は高血圧治療の基本である。薬を飲んでいるからいいや、ではなくこれ以上薬が増えないようにするためにも、神経質に減塩生活は続けていくつもりである。

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