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2010年2月 5日 (金)

神経質礼賛 513.連続不審死事件

 埼玉県と鳥取県で男性が金を貢がされた挙句に次々と不審な死を遂げた事件が長いこと新聞の三面記事をにぎわせていたが、ようやくどちらの事件も容疑者の女性が逮捕された。容疑者の女性はいずれも睡眠導入剤を悪用して「用済み」の男性たちを死亡させていたのではないかと考えられている。近頃は、犯罪のカゲに睡眠導入剤あり、というような事件が多く、薬を処方しなくてはならない立場としては困ったものである。より一層神経質に処方しなくてはいけない。「死人に口なし」で直接的な物的証拠が乏しく状況証拠を積み重ねていくしかないので、今後の裁判は長引きそうである。

それにしても、新聞に出た顔写真を見ると、両容疑者とも、いわゆる魔性の女にはほど遠い顔である。もっとも、地味な顔立ちだからこそ男性たちも気を許して、騙されてしまったのかも知れない。埼玉の事件の容疑者の場合は「育ちの良い家庭的なピアノ講師」を装ったブログに誘導して男性たちを騙していたらしい。結婚したらとことん尽くす、とか老後のめんどうをみてあげる、といった決めの言葉が犠牲者男性たちの結婚願望を揺さぶったのだろう。

 恋は盲目とはよく言うが、いろいろな名目で次々と金を貢がされているうちに変だなと思わなかったのだろうか。犠牲者の男性たちは、あまりにも「いい人」が多かったようだ。その点、油断はできないが神経質人間の場合は騙される可能性は低いだろう。小心者で心配性の神経質人間に「悪い虫」は付きにくい。(その代わり良い虫も付きにくいという難点はあるが。)

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コメント

先生こんにちは!日本に帰国した時に母がこの事件について話していたのを思い出しました。逮捕された二人、まさに私と同年代なんですよね・・・だから母も気になっていたみたいで(笑)。

睡眠薬あるいは精神科絡みの事件は少なくありません。障害者であると偽り不正な受給をもらっていた事件もありました。犯罪者の側も、病院や医師を選んでいるのでしょう。適当な診断をする医師を探しているのです。こうなると「共犯」ですね。

それにしても上記の二人、だいぶ外見が話題になったようです。女性の外見は恋愛や結婚において重要ではないのか??と私も考えてしまいました(笑)顔の造作でなく、「不摂生きわまりない生活」が表情にも体型にも表れているというのが、二人に対する私の印象です。やはり30代以降は内面が外見をつくると思いますね。

コメントいただきありがとうございます。
おっしゃるように安易に睡眠導入剤を処方する医師がいることもこういった事件の引き金になってしまっていると思います。

逮捕前から週刊誌では容疑者の写真がずいぶん出ていました。知性がまるで感じられない表情ということは言えそうです。「男の顔は自分で作るもの」とはどこかで聞いたことがありますが、女性の顔も同じことが言えるかもしれませんね。

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