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2011年4月18日 (月)

神経質礼賛 656.電池の回収

 皆さんは使えなくなった電池をどこに捨てていますか? 私が住んでいる市では乾電池は月に1回燃えないゴミとして回収することになっている。ただし燃えないゴミ収集日の1週間以上前に電話で申し込まなければならないので、つい電話し忘れてなかなか出せない。さらにボタン電池や充電池は市では回収してくれない。販売店に相談してください、ということになっていて、処分に苦労する。以前は行きつけのホームセンターに電池回収ボックスがあって、乾電池、ボタン電池、充電池に分けて入れればよかったので助かっていた。ところが最近行ってみたら、回収ボックスが撤去されていた。関係ない不燃ごみを投入する不届者が後を絶たないためだろう。幸い、店内のサービスカウンターへ持っていけば回収してくれるとわかった。たまった古い充電池とボタン電池の回収をお願いすると、にこやかに対応してくれた。

 ハイテク製品には国内では産出されないレアメタルが使われており、経済発展著しい中国はレアメタルの輸出を規制している。レアメタルに限らず種々の金属の価格は高騰している。これからは中国以外の新興国でも金属資源の需要が増えて、さらに価格が上がる方向に動いていくだろう。それを考えれば、資源の乏しいわが国としては使用済みの電池をしっかり回収して、リチウム、ニッケル、銀、マンガンといった資源を再利用していく必要があるだろう。小型軽量の電子製品にはボタン電池や充電池を使われていることが多い。行政では回収しません、と知らん顔をしていたら、普通ゴミの中に入れて廃棄されたり、不法投棄されたりしてしまい、環境汚染にもつながる。ボタン電池や充電池についても市役所や市民サービスセンターの一角に回収ボックスを設置して貴重な資源の再利用を図って欲しいものである。森田正馬先生の言われた「物の性(しょう)を尽くす」・・・物を大切に使いその物の価値を最大限発揮させる、という考え方は日本が生き残っていく上で必要不可欠だと思う。

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コメント

電池をゴミとして出すのに、苦労されているとは驚きました。
私の街では週一度、危険物の日に、透明な袋に入れて出すことができます。
週一度の回収があるので、ゴミ置き場をみると、皆さんきちんと分別してだしているようです。
回収はゴミ収集車ではなく、廃棄物処理のステッカーがはってある軽トラがガスボンベなどの危険物と共に回収しています。確かに、回収してもらうのに手間がかかると、神経質が足りない方などは、他のゴミに混ぜてしまうかもしれませんね。
地域によって、ゴミ事情がこんなに違うのかとかなりの驚きです。

神経質が足りない方は焼き鳥の串?がゴミ袋などが突き出てたまま、ゴミを出しています。見かけると、ゴミ収集の方々が怪我をしてしまうと思い、汚そうで嫌だけど、引き抜いてあげます。
人助けをした気になり、神経質な自分を誉めたい一瞬です。

先生の「神経質が足りない」というフレーズ、とても気に入って、後輩にアドバイスするときなどに活用しています(笑)

アッシュ様

 コメントいただきありがとうございます。レスが遅れてすみません。

 ゴミ出しルール(特に不燃物・粗大ゴミ)は地域によってずいぶん違いますね。私が住んでいる街もかつては月1回、集積場に出せば回収してくれていました。しかしゴミ減量ということで、不燃物・粗大ゴミは収集日の1週間以上前に市に電話して申し込まなくてはならなくなりました。そして氏名を書いた紙を貼って家の前に出します。単身者にとってはちょっと厳しいシステムだと思います。

 ごみ袋から飛び出したヤキトリの串をはずしておられるのはすばらしいことです。「純な心」をお持ちなのだと思います。大いに御自分を誉められてよいでしょう。汚そうで嫌だけど仕方なしに、というところが大切です。これは神経症の症状への対応と同じです。

 「神経質が足りない!」は、実は私の師匠の故・大原健士郎先生の受け売りです(笑)。神経質を活かしていない人への厳しい一撃でもあります。

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