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2011年5月 2日 (月)

神経質礼賛 662.一歩あゆめば一歩前進する

 前出の山野井房一郎さんは、常に「一歩あゆめば一歩前進する」ということを口癖のように言っていたとのことである。神経質人間はいろいろと考えて計画を立てるのは得意なのであるけれど、それを実行に移すのが苦手である。最初の一歩がなかなか出ないまま、計画倒れということにもなりかねない。考えてばかりいたのでは一歩たりとも前進しないが、とりあえず一歩でもあゆめばそれだけ前進する、千里の道も一歩から、ということである。

神経質人間の場合は最初の一歩が踏み出せればそれが二歩になり三歩になり、長続きする。森田正馬先生が「神経質は重い車」と喩えたように、最初に動き出すまでが大変でも、一旦動き出してしまえば今度は簡単には止まらず動き続けるのである。

 私もこんな駄文を毎月10話ずつ書き続けているが、当初は1年続ける自信はなかった。自分の恥をさらすことも書くことになるので、始める時にはどうしようかと躊躇もした。しかし、いつしか5年を過ぎ、不思議と続いている。一旦動き出すと止まらない神経質そのものである。書きたいことがあれもこれも出てくる時もあれば、全くネタが浮かばない時もある。しかし、そんな時にも周囲を「見つめる」うちに何かしら出てくるものである。森田正馬先生が「見つめよ」と繰り返し言われていたことが体験的に理解できるようになったこの頃である。

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