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2011年5月23日 (月)

神経質礼賛 668.中味だけの販売

 一昨日の土曜日は午前の仕事を終えてから精神神経学会総会に行った。精神科専門医更新に必要なポイントを少しでも稼ぐためである。品川駅で山手線に乗りかえると車内の照明は消えている。日が差し込まない浜松町駅に停車した時にはかなり暗く感じる。乗客の中には高齢者や目が不自由な人もいる。節電は結構だが、乗り降りの際には危険が伴うのでその時だけは点灯させる神経質があってもよかろうに、と思う。新橋駅ゆりかもめ乗場のエスカレーターは止まっている。自動券売機にお金を入れようとして見ると休止中である。節電のために稼動しているのは2、3台だけのようだ。朝夕の混雑時には稼動させるのだろう。節約も臨機応変が大切で、事故や混乱をきたさないようにする必要がある。

 帰りには新橋駅でJRには乗らず、銀座通りを歩く。放射能騒動のためか、以前には目に付いていた中国人・韓国人たちの姿は見当たらない。時間があればヤマハで楽譜をあさりたいところだが、帰りの列車が気になるので鳩居堂だけにする。店内はいつも賑わっている。1Fが絵葉書、便箋、扇子、万年筆などの売場で、2Fが書道用品とお香の売場になっている。この店で「宮城野」という銘柄の線香を買うのが長年の習慣である。「お熨斗はどうしますか?」と店員さんが聞く。「家で使いますからそのままで結構です」と言うと、「中味だけもできますよ」と。初めて聞く言葉である。300円安くなるという。今回はその中味だけにしてみた。立派な木箱も使い終わればゴミになってしまうだけでもったいない。入れ替えて使い続けられればそれにこしたことはない。線香が折れないようにボール紙を台紙にしてプチプチのクッション材で包装してくれた。大きな青い紙袋はお断りしてそのままショルダーバックに入れる。こういう中味だけの販売が選択できることはいいことだ。

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コメント

中身だけの販売、素敵ですね。旦那の実家は金沢で、お香やさんも多く、私もお気に入りのお線香をいつも買います。和製アロマテラピーとしてですが。主婦としては、スーパーで売っているお肉はトレーがいらないなぁと思います。資源ごみでもかさ張るし、ビニールなどでいいのにと思います。

最近はレジ袋も有料だったりしますが、トレーも選べればいいです。

これから夏を迎えますが、節電でクーラーがおさえられ、地獄の満員電車となりそうです。
昔を考えると、贅沢すぎる豊かな生活になれてしまっているのだなぁと反省です。
我が家は簾を買って、節電対策を始めました。

アッシュ様

 コメントいただきありがとうございます。

 食品トレーはゴミになるだけでもったいないですね。かさばるからトレーはスーパー内で捨てて中味をビニール袋に詰め替える主婦も見かけます。肉の量り売りの時代は経木(薄く削ったスギやヒノキ)で包装していました。肉屋さんや魚屋さんでは古新聞も包装紙として使われていました(アッシュ様はお若いから御存知ないかもしれませんが)。

 節電のためクーラーストップの通勤は恐ろしいですが、かつての国鉄(JR)電車は冷房なしで天井に扇風機が回っていました。もっとも窓は開きましたけど。

 おっしゃるように、現在は当たり前になってしまっていることもゼイタクでもったいないことが数多くあります。これからは「物の性(しょう)を尽くす」神経質が大切になってくると思います。

 簾は立派な節電対策です。神経質を生かしていろいろ工夫してみて下さい。

>ヤマハで楽譜をあさりたい・・・鳩居堂だけにする

高校生のときPaulのヴァイオリンベースにあこがれて、銀座のヤマハに何度か見に行ったことがあります。最近は全く縁がなくて新しい建物も知らないのです。
鳩居堂は初めて恋文coldsweats01を書いた時に便箋と封筒を買い求めました。
銀座は大人が好む品のよさがあります。あまり変わって欲しくないところです。

たらふく様

 コメントいただきありがとうございます。

 銀座のヤマハは建替えられて今年リニューアルオープンになっています。以前の店の楽譜売場(地下)は広々とした感じだったのが、有楽町の仮店舗の時のようなスペースになってしまっていますが、それでも私にとっては楽しい場所です。

 鳩居堂は、26年前に父が亡くなった時にいただいたお線香が良かったので、同じ銘柄のものをずっと買い続けています。店内は女性客やヨーロッパ系の外人さんでいつも賑わっています。やはり銀座の品の良さを代表する店だと思います。

 たらふく様にとっても銀座は思い出の場所でしたか。最近はユニクロができたり、中国資本に買われた家電量販店が百貨店に店を出したりして、落ち着いた大人の街という雰囲気が失われつつあります。あまり変わって欲しくない、というのは全く同感です。

 それにしても、初めてのラブレターの便箋・封筒を鳩居堂で買うというのは大したものです。最強の勝負手を放ったのですね。私は普通の文房具屋で買った便箋と何の変哲もない白封筒を使ったのがいけなかったのかなあ(笑)。

 先生、こんばんは。

 本当に久しぶりに銀座を散歩しました。ユニクロやGAPの進出に驚きながら・・。そしてき、たしか先生は鳩居堂のお香のことを書いてらしたなぁと思い出して、私も初めて鳩居堂でお香を求めてみました。いつもはお坊さんから頂く白檀香を使っていますが、今回は「名香一夜松」というお香にしてみました。それは柔らかくとても良い香りで、ちょっと疲れ気味の夜、眠る前に焚くと、寝付きがよくなるみたいです。

 お香や、あの団子、あの店のコーヒー、といった財布の中身と相談してムリのない買い物やB級グルメは旅の楽しみですね。それと、便箋と封筒は何でもいいから、私も一度くらいラブレターをもらってみたかったです(笑)。

anxiety様

 コメントいただきありがとうございます。

 特別な場だった銀座にもユニクロやGAPさらには家電量販店まで登場していますが、鳩居堂に入ると「変わらないことの良さ」を感じることができます。心地よく眠りにつけるお香ですか。良さそうですね。

 それほどお金を使わずとも楽しめる東京散歩の場はまだまだありそうです。

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