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2011年6月 6日 (月)

神経質礼賛 673.液状化現象

 東日本大震災の被害としてはもっぱら津波被害と原発事故が注目されているが、液状化の問題も深刻である。千葉県の東京ディズニーランド周辺では建物や電柱が傾いたり道路が陥没したりする被害が出た。湾岸の埋立地ばかりでなく、埼玉県のような内陸部でも沼地や湿地を造成して宅地にしたところでは同様の被害が出ている。せっかく新築したばかりの住宅が住めなくなったとか、傾いたマンション中で暮らして気分が悪くなってしまう、といった話もある。

 先日、TVのニュースで古地図がよく売れているという話題を取り上げていた。明治時代や江戸時代にその土地がどういう状態だったかを知るには古地図は役立つ。かつて水路だったとか現在は流れが変わっているが元は川が流れていた、となると液状化の危険性大である。家や土地を買う時に「さんずい」のついた地名や「水」の字が入った地名は要注意、ということは確かに言えるだろう。

 神経質な私が自分の家を建てる時には液状化を心配した。余分にお金はかかるが、地中ボーリング調査をしてもらい、地盤改良工事をした上で建てた。市のホームページによれば、私が住んでいる町の液状化危険度は「中」であり、東海地震の予想震度は6強となっている。一方、市内で若い人たちに人気の高い某住宅街はかつて沼地・湿地だったところで、そこは危険度「大」であり、東海地震の予想震度も7ということである。これから新しく土地や家を買おうという人は、その土地のかつての状態を調べ、液状化危険度も調べて、危険は避けるに越したことはない。液状化の危険度が高いところにすでに家があるという場合、他の地区よりも揺れが大きく倒壊しやすいことを念頭において地震対策をした方が良いだろう。神経質が自分と家族の命を守る。

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