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2011年7月22日 (金)

神経質礼賛 688.台風対策

 18日は朝からサッカーなでしこジャパン優勝のニュースで沸き立っていた。ほとんど勝ち目のない強敵にあきらめず食い下がり、劇的な勝利を収めたのは感動的だった。ニュース番組はもっぱらその話題でもちきりだったが、心配性の私が注目していたのは大型の台風6号の動きだった。日本列島近くで急に直角に曲がって東向きにコースを変え、四国から東海地方を直撃するようなコース予想が出ていた。動きも時速15kmと遅い。これはまずい。19日は当直勤務。20日の夕方に帰宅して、21日は東京で5年に1回の精神保健指定医更新のための講習会にどうしても参加しなくてはいけない。20日に鉄道がストップして帰宅できなかった場合、駅近くのビジネスホテルに泊まることを考えて、着替えは2日分持つことにし、傘も大きく丈夫なものを持って家を出た。そして講習会にそのまま行けるように手続書類も持った。

 結果的には台風の動きが遅く、当初の予測よりもさらに南側を東進していったため、20日の電車は通常運転。夕方はたまたま雨間で傘はささずに手に持ったままで帰宅できた。21日の新幹線も平常ダイヤで動いていた。結果的には対策は不要だったわけだが、いつもそうなるとは限らない。最悪のケースを考えて準備しておかないと取り返しがつかないことにもなる。その典型が今回の原発事故である。

 昨日21日の朝、品川駅で新幹線を降りてびっくりした。気温は20度を切っていて、風もあって、体感的には寒く感じる。7月下旬とは思えない。私は仕事の時には夏でも長袖ワイシャツの袖を捲り上げて着ているので、捲り上げた袖を戻して寒さを凌ぐことができた。冷房が強すぎる電車に乗った場合に備えてなのだが、これが役立った。神経質人間が得意の、備えあれば憂い無しである。

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コメント

四分休符 様

 心配していた台風は、大きな被害もなく、無事過ごすことが出来ました。また、ここ数日は、少し暑さもやわらぎ、過ごしやすかったように思います。

 金曜日の夜は、明日が休みだということで、心も落ち着きます。

 しかしながら、症状がひどいと、どうしても、気分本位の考え方になってしまいます。弱気になってしまうのです。どう対処したらよいか、困ってしまいます。

19630303様

 仕事が休みでほっとするのはわかりますが、そこでどう過ごすかが分かれめになるのです。「保養と怠惰は似て非なるものなり」(森田正馬)という言葉があります。ぼんやり土日を過ごすのではなく、趣味なり、ちょっとした家事なりに、気が進まないままでいいから手を出していけば、それが起点となって、結果的には気分も変わってくるものです。周囲に気を配れば、つまり神経質を発揮すれば、いくらでもやることは見つかります。暇にしていては神経質という宝の持ち腐れです。

四分休符 様

 昨日は、的確なアドバイスを頂き、ありがとうございました。

「できないことをやろうとし、できることをやろうとしないのが神経症。」という言葉を見つけました。なるほどと、1人納得しているのですが・・・ 

 趣味と言えるような立派なものはないのですが、散歩・音楽鑑賞、家事としては、草引き・窓拭きをしました。

 症状はありましたが、目的本位の行動ができたと思います。

 ご褒美に、ビールを飲みました。
ジュースより安い、発泡酒ですが・・・。

19630303様

「できないことをやろうとし、できることをやろうとしないのが神経症」というのは実に的確な表現ですね。できないことをやろうとする、例えば不安をなくそう、というのが森田先生の言われた「不可能の努力」。できることをやらない、は森田先生の言葉で「できぬと言ふは、したくなきが為なり」ということになります。

 今日は充実した一日が過ごせましたね。ご褒美ビールが一段とおいしかったことと思います。

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