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2011年7月 1日 (金)

神経質礼賛 681.クール・ビズ

 6月下旬から早くも35℃以上の猛暑日が登場している。朝夕、駅で通勤客を見ていると、ネクタイなし、半袖姿の人が例年より増えているように思う。ワイシャツではなくポロシャツ姿のサラリーマンも見かける。いわゆるクール・ビズというものだろう。

 医療業界ではなかなかクール・ビズというわけにもいかない。6月中は冷房使用禁止令が出ていたので、外来診療はガマン大会だった。さすがにネクタイはしないが、ワイシャツの上に白衣を着ると、暑さがキビシイ。昔の綿100%の白衣は夏場がラクだった。最近の白衣はポリエステルが多く、シワになりにくい反面、風通しが悪い。外来診察室は入口を閉めているので風が通らない。せめて扇風機があればなあ。仕事帰りに駅から自宅まで歩く10分間もアスファルトの路面からの照り返しが強烈なので、とても長く感じる。ムンクの絵画「叫び」の心境である。大量の汗をかいて、帰宅してから体重計に乗ると1kg以上減っている。7月からは冷房使用可となるので、明日の外来担当日からは何とかなりそうである。製薬会社の営業担当者さんたちは相変わらずネクタイ姿で大変そうだ。他社がネクタイをしているのにしないわけにもいきませんから、とのことだ。

森田療法の入院患者さんたちが植えてくれた「緑のカーテン」がだんだん高く伸びてきたのが心強い。あと1カ月もすれば外来診察室に差し込む強烈な西日を遮ってくれそうだ。

 今年は電力不足の懸念から節電のためにエアコン使用を控える事業所や店舗が増え、スーパー・クール・ビズを推奨する動きもある。室温が上がるにつれ、作業効率は低下する。しかし、アロハシャツや半ズボンはいかがなものだろうか。やはり森田療法でいうところの「外相整いて内相自ずから熟す」ということはある。きちんとした格好をすれば気も引き締まる。スーパー・クール・ビズは職場を選ぶところだろう。

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コメント

私の職場でも、例年より早め、そして男性もポロシャツでオッケーの通達がでました。
職場はポロシャツの男性が増え、まるで日曜日のお父さん的な集団となっています(笑)
女性はベストとスカートの制服があるので、以前からTシャツに制服を着用している方も多くいました。
私は、来客がない職場とは言え、常に襟つきシャツを着用しています。

これまた神経質気質がそうさせています。
今年は半袖シャツを購入しました。

日曜日のお父さん集団にも、重要なお客様に対応するため、ロッカーにはシャツとネクタイを常備してもらいたいものです。

アクシデントが起きたとき、ポロシャツで謝るよりも少し誠実さが伝わると思いますので。

先生も暑いなか、大変だろうと思いますが、私は白衣のお医者様の印象が視覚的に安心します。

アッシュ様

 コメントいただきありがとうございます。

 TVのニュースでは、運動具メーカーM社の社員さんたちが半ズボンにサンダル姿で出勤する様子を報じていました。ちょっとフレンドリー過ぎるかな、という感じです。お得意様との商談には不向きかなと。

 アッシュ様の言われるように、ロッカー内にシャツとネクタイを備えていれば万全でしょうね。やはり臨機応変な対応は必要でしょう。Tシャツと襟付きの半そでシャツではずいぶん印象が違うものです。涼しくしながら礼を失しない創意工夫が大切ですね。

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