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2011年8月12日 (金)

神経質礼賛 695.プチ・サマータイム

 今年の夏は、原子力発電所の停止に伴う電力不足を乗り切るために、国をあげてサマータイム導入の議論もあった。結局、各企業や役所ごとに、勤務時間をずらしたり、土日出勤の木金休みにしたり、といった対応となっている。勤務時間を早めにずらすことについては、ピッタリの通勤の電車やバスがなくて不便している人がいるかもしれない。休日の曜日を変えることで、今まで土日休みを利用してボランティア活動をしていた人には影響があるだろうし、今は夏休みでいいとしても学校が始まれば土日に子供と一緒に出かけたりすることができなくなるだろう。神経質人間としてはそのあたりが心配になる。幸い、今のところ大きな混乱はないようだ。

 私はこの夏は1本早い電車で出勤するようにしている。電車を待つ上りホームは南向きのため、朝の強い日差しがモロに照りつける。歩いて汗だくのところにそれではたまらない。1本早い電車は始発なので、ホームで待つことなく、すぐに座れるので楽である。そして、着いた駅の待合室でTVニュースを見て時間を調整する。ちょっと時間に余裕があると見える風景も少し変わってくるものである。駅前タクシー乗場の屋根を這っているアケビが小さな緑色の実を付けている。急いで歩いていたため例年は見落としていたのだが、交番前のヤマボウシの木に赤い実が生っているのに気付く。ヤマボウシの実は食用や果実酒用になるらしい。そして、イチョウの木を見上げれば、もうギンナンの小さな実が生っている。私のプチ・サマータイムは節電の役には立っていないが、こころのゆとりに役立っているようだ。立秋を過ぎてもきびしい暑さは続いているけれども、少しずつ季節は巡っていく。

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コメント

 私の職場では、サマータイムも休日の変更もありません。
以前にサマータイムを試行的に、希望者だけ実施されたことがあります。職場の雰囲気や仕事の内容にもよりますが、帰りづらかったり、残業が増えただけという人が多かったように思います。
休日が、平日だったら、病院や銀行等に行きやすいが、気分的に抵抗感があるように思います。
プチ・サマータイムではないのですが、その時の気分や感情により、同じ道を歩いているのに、見える風景が変わるというのは、私も経験があります。
森田先生の言っている「物を見つめる。」とは、上の空で物を見つめていても、これでは本当に見ていることにはならないのですね。心を込め、目的意識を持ちながら見つめることが大事なんですよね。

19630303様

 そうですね。森田正馬先生はよく「見つめよ」ということを言われました。周囲をよく観察せよ、そうすれば自然とやるべきことが見えてくる、そうしたら実際に行動せよ、ということなのだと思います。

 強迫観念などの症状にとらわれている時は周囲の景色が見えていないものです。しかし、四方八方に気が配れている時には、美しい景色を見て愉しんだり、四季の移ろいを感じたりすることができます。神経質の向きを自分の方向でなく、外側に向けていけば、豊かな人生が待っています。

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