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2011年10月 1日 (土)

神経質礼賛 711.閣僚の三原則

 新聞の1面に、新総理が閣僚たちに3つの原則を守るように指示したという記事があった。その三原則とは、

①余計なことは言わない。

②派手なことをしない。

③突出しない。

だそうである。

閣僚が問題発言や問題行動で辞任に追い込まれるようなことがこれ以上ないように安全第一を心がけるということなのだろう。それにしても現代の日本では①②③と正反対の政治家たちが何と多いことだろうか。芸能人と同様、目立ったもの勝ち、マスコミに取り上げられるほど有利という事態になっている。劇場型政治と言われた小泉元首相・小泉チルドレンの頃からの傾向なのかも知れない。果たして三原則は守られるだろうか。神経質が足りない政治家たちに「神経質になれ」と言ってもムリなような気がする。

 実のところ、①②③は神経質人間がいつも自然にやっていることである。対人恐怖の人のように、余計なことは言わないどころか必要なことも言わない、になってしまうとまずいが、うかつな発言で揚げ足をとられる心配は少ない。世の中にはいろいろな立場の人がいるし、よかれと思って言ったことも曲解されることもあるので、特に責任ある立場の人は余分なことは言わないに限る。神経質人間は周囲の人が自分をどう思うだろうかといつも気にするため、一人だけ目立つような行動を避け、周囲の動きを見ながら恐る恐る行動する。積極性に欠ける反面、周囲の反感を買って足を引っ張られる危険性は極めて低い。神経質で大いに結構なのである。その上で、ここぞという時には、熟慮した上で勇気を出して必要なことは主張し行動していくようにすれば、さらによい。

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