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2012年7月13日 (金)

神経質礼賛 805.コバエ

 この季節、ゴミに発生して厄介なのがコバエである。コバエの代表格がショウジョウバエである。その名前は理科(生物)の教科書には遺伝子のところに必ず載っているから、聞き覚えのある方も多いだろう。体長3mm程度で寿命は1カ月程度。一匹が数百個の卵を産み、古くから遺伝子の研究には好都合だった。自然界では熟した果物・樹液、またそこで発生する天然酵母をエサにしているとのことである。糞便や腐敗動物との接触はなく、病原体を媒介するおそれは少ないので、不快害虫の位置づけである。

密閉したつもりのポリエチレン製のゴミ袋の中でも発生する。わが家では、妻が無農薬や有機農法の野菜や果物をよく買っているため、その捨てた部分から発生しているものと思われる。ホームセンターやドラッグストアへ行くと、ゴミ箱の内側に貼付してコバエ発生を防ぐ防虫剤が売られているが、結構な値段である。


 このところ、勤務先でもコバエの発生に悩まされている。周辺に畑があるような立地のため、開いた窓から入り込む。小さいから網戸の網をくぐり抜けて侵入してくるのだ。外来診察中に顔にまとわりつかれると、落ち着いて話ができない。朝とか昼休みに殺虫剤を撒くが、いつのまにか1匹、2匹と入り込んでくる。かといって、バルサンなどの強力な燻煙殺虫剤をたくと、火災報知器が作動して大騒ぎになる。さすがの神経質もコバエには諦めムード。網戸に殺虫剤を吹き付けておくという方法もあるようだが、とりあえずは窓を閉めてガマンである。

 このコバエはショウジョウバエではなく、体長が1-2mmとさらに小さいクロバネキノコバエという種類なのだそうだ。雨の後に畑などの腐葉土に大量発生することがあるという。全国の所々で大量発生しているらしい。広島県内では6月からクロバネキノコバエの大量発生のため小学校の学校給食を中止するような騒ぎになっている地区もあるそうだ。このハエの駆除は困難であるようなことが新聞にも書いてあった。どうやら自然におさまるのを待つしかなさそうだ。

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