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2012年8月24日 (金)

神経質礼賛 818.白ゴーヤ

 今年も勤務先の病院では森田療法で入院中の患者さんたちが植えてくれた緑のカーテンが大活躍している。道路側に面した玄関先では外来待合室に入る午前中の日差しを和らげ、外来診察室に面した中庭では強烈な西日を遮ってくれるとともに、美しい緑色が涼感を醸し出してくれる。その緑のカーテンにこのところゴーヤの実が成って、連日収穫がある。面白いことに、表側からは実の場所が分かりにくいが、裏側から見るとよくわかる。室内の看護師さんが裏側から見て「ほら、そこにもあるよ」と指差したところの実を、患者さんや職員が高枝はさみを使って切り取っている。

今年は昨年と異なり、普通のゴーヤだけでなく白ゴーヤも植えられている。葉は一見して区別がつかないが、実の色の違いは歴然としている。濃い緑色のゴーヤと並べてみると真白く見える。表面のイボイボも普通のゴーヤは細かくとげとげしているが、今回の白ゴーヤはイボがなだらかで大きめである。緑の葉と色が違うので収穫の際に見つけやすいのはメリットである。


  白ゴーヤは台湾や東南アジアで栽培されている種類だという。栄養面の違いはデータが入手できないが、通常のゴーヤより少々劣るという説と変わらないという説がある。苦みはマイルドで食べやすいという。

その白ゴーヤを私もお裾分けにあずかった。普通のゴーヤと同じように薄切りして水にさらしてから鰹節と醤油をかけて食べてみた。結構苦い。味も食感も普通のゴーヤと変わらないという印象である。あとは色の違いを生かしてどう料理するかである。ネット上には実にいろいろな白ゴーヤ料理のレシピが公開されている。から揚げなんていうのもある。ゴーヤが苦手な人にも食べやすい調理法だと思う。白ゴーヤを麺に見立てて冷やし中華というのもあった。私はチーズ焼き(ピザ風)にしてみた。薄切りして水にさらしたものをアルミホイルの上に敷き詰め、オーブントースターで少し焼く。水分が飛んだら、上に溶けるチーズを乗せて少し焼き色が付く程度に焼いて出来上がり。肴一品といったところだ。いくらでも工夫はあるものだ。

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コメント

先生、こんばんは。

 私も先週隣の畑の人から白ゴーヤをもらったので、キュウリやハムと合わせサラダにしてみました。私は、苦味がやわらかくてあまり濃くない味付けの料理には緑のゴーヤより適しているかな、と感じました。私は6,7年前に初めてゴーヤを食べて、最初の年は「苦い」と思うだけであまり好きになれませんでしたが・・年々好きになっていくんです!今年はゴーヤが生るのが待ちどおしかったです。ゴーヤって、魅力的な食べものですね。

anxiety様

 コメントいただきありがとうございます。

 味覚の中でも「苦味」は好き嫌いが分かれるところで、最初はとっつきにくいものの、好きになってしまうとハマるものです。カカオが80%以上入っているようなビターチョコも慣れるとまた食べたくなるし、ビールの苦味は言うまでもありませんね。ゴーヤも最初は抵抗があっても、あの苦味がいい、ということになってきます。私も喜んで食べています。夏バテ防止に一役買ってくれているのだろうと思っています。

先生、こんばんは。先日は、昼の献立の、『揚げ茄子のおろしそうめん』を褒めてくださって、ありがとうございました。ゴーヤの季節も終わりに近づいてきましたが、機会がありましたら、甘酢和えと、おかか和えもお試しください。ゴーヤを薄切りにし、塩で揉んで水洗いし、甘酢で和えたり、おかかとめんつゆをかけたりするだけです。

konmi様

 コメントいただきありがとうございます。

 シンプルにゴーヤを薄切りして水にさらして鰹節と醤油をかけたおひたしも私はよく食べています。塩もみは省略です。20年以上前、沖縄の八百屋で買って初めて食べた時には苦さに飛び上がりましたが、今ではビールと同様、苦味がクセになってしまいました。ゴーヤ中毒かもしれません(笑)。

 

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