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2012年9月 1日 (土)

神経質礼賛 821.トイレットペーパー

 今日9月1日は防災の日。先日、南海トラフ地震の際の津浪予測が発表されて、自宅や勤務先が津浪被害に遭わないか心配されている方も少なくないだろう。津浪の際にはとにかく迅速に安全な所に避難して命を守る他ない。普段からいろいろな場合を想定して避難場所を考えておくことが大切である。

仮に自宅の被害がなかったとしても、大地震では電気、水道、ガスが止まってしまう。神経質で心配性の私は2ℓミネラルウオーターを3箱ほど買い置きして、古い物から順に飲用や製氷用に使っている。他に日常生活の中で、切らしたらとても困ったことになるのがトイレットペーパーである。これまた18ロールを5-6パックは常備している。これなら災害時に店頭からトイレットペーパーが姿を消しても3-4カ月は持ちこたえることができるだろう。内側の芯を抜き取って内側から紙を引き出すようにして、台所ではフライパンや鍋の油汚れを拭き取るのにも利用できるから、活躍の場はトイレだけではない。災害時にも種々の汚れを拭き取るのに使えそうだ。


 
 トイレットペーパーが普及したのは水洗トイレになってからである。私が小学校低学年の時はまだ学校(木造校舎)のトイレは汲み取り式でトイレには黒っぽい色のちり紙(いわゆる黒チリ)が置かれていたものである。物を徹底的に大切に使い切る森田正馬先生の診療所では古新聞を「落とし紙」として使っていた。再生紙として加工する工程なしに直接古紙利用していたわけである。


 
 現在ではトイレットペーパーも色つき、香りつき、絵模様つきなどいろいろある。受験生用に英単語が印刷されたものも売られている。たかがトイレットペーパーと侮るなかれ。アメリカの大学では社会学や心理学の教材でもあるという。日本のようにカッターが付いた立派なホルダーではなく海外では単に芯を通す棒があるだけということも多い。そうなると、2方向、表向きにセットするのと裏向きにセットするのとどちらがいいか、ということを大学生に議論させるような授業もあるそうだ。それぞれのメリットとデメリットを真剣に議論するらしい。

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コメント

先生、おはようございます。

災害時、防災の方が話してられましたが、4人家族でトイレットペーパーを一週間で12個消費するそうなんです… 我が家は3人と5匹。どうなるのかしら。

昔ながらのちり紙は、近所のおばあちゃんがお菓子を分けてくれるのに包み紙にされていました。飴など個包装されていなかったので、ちり紙がくっついて大変でした。懐かしい思い出です。
トイレットペーパーは娘が2歳ころ、大人しいと思ってみたら、トイレットペーパーを全部引っ張って遊んでいました。トイレットペーパーのフワフワドレスを着ているかのようでした。


災害時も大切に使いたいですね…

ヒロマンマ様

 コメントいただきありがとうございます。

 我が家での消費量は平均1日1ロール程度です。確かに今ではちり紙を見かけなくなりました。言葉自体が死語かもしれませんね。ちり紙も包み紙として使われていました。新聞紙も魚屋さんで干物を買った時の包み紙でした。災害時には衛生面に気をつけながらも限られた物を上手に使いたいものですね。

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