フォト
無料ブログはココログ

« 神経質礼賛 826.新しい睡眠薬ルネスタ | トップページ | 神経質礼賛 828.自然に服従し境遇に従順なれ »

2012年9月17日 (月)

神経質礼賛 827.ブルーライト

 ブルーライトというと何を連想するだろうか。最近多くなったクリスマスの青色LED電飾は幻想的で美しい。私くらいの年代だと、小学生の時に流行った「ブルーライトヨコハマ」の歌を思い浮かべる。そういった美しいイメージとは別に、ブルーライトの健康上の問題が指摘されていて、日経メディカル誌9月号の巻頭「今月のキーワード」のページにそのことについて書かれていた。

 光は波長が短いほど、つまり赤・黄・緑よりも青や紫の光の方が、エネルギーが高い。また、青色光は散乱しやすく色ズレが起きやすい。このためブルーライトは眼精疲労をきたしやすく、黄斑変性症を進行させやすいという。また、夜間ブルーライトに曝露されることでメラトニン分泌が影響を受けて体内時計が狂いやすく、睡眠障害をきたす可能性も指摘されている。


 
 近頃は低消費電力化のために発光ダイオード(LED)がTVやパソコンや携帯電話のバックライトに使われるようになってきた。室内照明も蛍光灯からLED電球やLEDシーリングライトに置き換えられてきている。ところが、以前(487)書いたように、白色LEDの正体は青色LEDであり、その周囲の蛍光体から得られた赤色光や緑色光などと合成して白色を作り出している。従って、白色とは言っても青色光成分を多く含んでおり、やや青みがかった冷たい白色になりやすい。そこでブルーライトの健康への影響が問題になってきたのだ。神経質人間としてはちょっと気になるところだ。


 
 まだブルーライトの健康への影響は研究が始まったばかりではあるが、LEDバックライトの画面を長時間見続けることは避けた方が無難だろう。安全性が確認されるまでは、子供の勉強部屋の照明をLEDシーリングライトに替えたり、机の上の蛍光灯スタンドをLEDスタンドに買い替えたりするのは、しばらく待った方が得策だ。

« 神経質礼賛 826.新しい睡眠薬ルネスタ | トップページ | 神経質礼賛 828.自然に服従し境遇に従順なれ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 神経質礼賛 826.新しい睡眠薬ルネスタ | トップページ | 神経質礼賛 828.自然に服従し境遇に従順なれ »

最近のトラックバック

2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30