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2012年9月 7日 (金)

神経質礼賛 823.ショウガ

 先日スーパーでウィルキンソンのジンジャーエールが目に留まった。500ml入りペットボトルで売られていて、どんな味か興味があって買ってみた。ラベルには辛口のようなことが書かれている。さて、実際に飲んでみると・・・本当に辛い。強烈な刺激で眠気も吹き飛ぶ。そして、後までショウガの辛さが口に残る。ジンジャーエールってこんなに辛いものだったのかなあ、と首をかしげる。


 私はショウガの味と香りは大好きである。冷奴や素麺、しめ鯖やイカやカツオの刺身に添えるショウガは必需品だ。特に地元の名物・生シラスにはショウガ醤油がよく合う。ガリは寿司の相棒として欠かせないし、チェーン店の牛丼に乗せるいかにもチープな紅ショウガも似つかわしい。時には根ショウガをそのままかじるのもよい。


 殺菌効果があるショウガを薬味として使うのは先人たちの経験に基づいた知恵だと思われる。また、ショウガは古くから生薬・漢方薬の成分として用いられてきた。健胃・強壮・消炎・鎮咳効果などがあるとされる。根をそのまま乾燥させた生姜(ショウキョウ)と蒸してから乾燥させた乾姜(カンキョウ)があり、これらを含む漢方薬は少なくない。代表的な漢方薬の葛根湯にはショウキョウが含まれている。

子供の頃、風邪をひいた時に、すりおろしたショウガに砂糖を加えたショウガ湯を飲ませてもらうと、体が温まり、ノドの痛みが楽になり、咳もおさまる感じがしたものだ。抵抗力が弱っているようなことがなければ、普通の風邪に抗生剤や強力な解熱剤は不要である。害あって益なしだ。神経質人間としては薬の副作用は気になる。ショウガ湯の良さを見直してもいいのではないだろうか。

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コメント

先生、こんばんは。

 私にも生姜は欠かせない薬味です。特に、夏はあの刺激はうれしいですね。油に生姜の香りを移してつくるチャーハンや紅生姜の焼うどんも気に入っています。ジンジャードーナッツもけっこうおいしかったです。

 それと、NO.811で書かれていた「どうもあの味が出せない」についてですが、私もゴーヤ料理に同じように感じて沖縄の人に聞いてみたことがあり、その人によると沖縄の料理店はラードを使うのだそうです。私はこれ以上太りたくないので使っていませんが。

 また、NO.819では拙句を鑑賞して頂いてありがとうございました!特に、<対岸のオフィス丸見え秋日和>を「ユーモラス」と評して頂けたことは、心の底から嬉しかったです。それこそ私の狙った句意で、「秋」だからこそ「丸見え」という語がいやらしく響かず、あっけらかんとした感じにならないだろうか、と願いつつ詠みました。これからも俳句を頑張ります。先生も、いかがですか?

anxiety様

 コメントいただきありがとうございます。

 ラードを使う・・・確かにそれが正解のようですね。独特の香ばしさと油の持つ旨みが加わってあの味が出るのでしょう。教えていただきありがとうございました。

 まだまだ30度を超える日々が続いています。秋バテしないように食べこんでいこうと思っています。

 秋の句はあまりお得意ではないと謙遜なさっておられましたが、どうしてどうして、お見事です。私が俳句を作ったら単なる五七五の神経質標語になってしまいそうです(笑)。

 

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