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2012年10月 5日 (金)

神経質礼賛 832.目から鼻に抜ける

 昨年発売になったムコスタ点眼液UD2%の説明会があった。ムコスタ(一般名レバミピド)と言えば、胃潰瘍や胃炎の薬としてポピュラーであるが、今回のムコスタ点眼液はドライアイの治療薬である。涙液の成分であるムチン(粘液糖タンパク)産生を促進する働きがある。ちなみにムチンは納豆、オクラ、なめこ、ヤマイモ、海藻類などの食品のネバネバ成分でもあり、保水性が高い。このムコスタ点眼液は1回使い切りタイプで衛生的であり保存性にも優れている。薬価も従来の人工涙液タイプの点眼液とそれほど変わらず、効果が優れているのだそうだ。見ると透明ではなく白い液剤である。メーカー担当者の説明ではコンタクトレンズをしたままでも大丈夫だという。実際に試してみると、白色の懸濁液のため、点眼後、しばらくは目の前が暗くなり、だんだん元に戻っていく。特に刺激もなく、点し心地自体も悪くはない。ところが、口に苦みが感じられる。鼻涙管を通して薬剤が鼻に流れて苦みを感じてしまうのだ。これが本当の「目から鼻に抜ける」!? 点眼後に閉眼して目頭を押さえていると鼻への移行が少なくなり苦みが軽減できるのだそうである。


 
 諺の「目から鼻に抜ける」は、利口で物事の判断などの素早いさまを言う。神経質人間は本来そういう人が多いのだが、考え過ぎて行動が伴わず、性格の良さを生かし切れていないことがある。どんなに良い考えであっても実際の行動に移さなければ何もならない。人に先を越されて口惜しい思いをすることになる。ダメでもともとのつもりで思い切ってやってみることも必要である。

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