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2013年3月22日 (金)

神経質礼賛 888.菜の花

 一昨日の春分の日の朝は当直明けで帰るという珍しいパターンだった。駅方面から出勤してきた人たちを降ろした職員送迎車に乗り込んだところ、運転手さんから「すみません、もう一人迎えに行きますので」と言われて、病院よりもさらに山の上の住宅地から出勤する看護師さんを迎えに行くのにそのまま同乗することになった。ちょっとしたドライブである。富士山を望む「見晴台」という地名だけれども、春霞のためか黄砂のためか霞んでいて、あいにく富士山は見えない。その代わり、鮮やかな黄色に輝く菜の花畠を見ることができた。文部省唱歌「朧月夜」の歌詞「菜の花畠に入日薄れ・・・」を思い浮かべる。この歌は格調高い定型詩に日本人好みのほぼ「ヨナ抜き音階」の旋律がマッチしていて激しく郷愁をそそる。日が沈んだばかりの菜の花畠は薄暗がりの中で黄金色に輝いてきっと幻想的な光景だろうなあ。与謝蕪村の俳句「菜の花や 月は東に 日は西に」もそんな景色から生まれた句なのだろう。この時期、料理に茹でた菜花が添えられることがあって本格的な春の到来を感じさせる。

 黄色は心理的には気分明快・開放感をもたらすとされているし、風水では金運をもたらす色とされている。私たち神経質人間は、目立たない無難な色を好みがちだ。私のシャツやネクタイも地味な白・青・グレー系が多い。たまには菜の花を連想させるような鮮やかな衣類やグッズを身につけて気分転換を図るのもよいかもしれない。

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