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2013年4月22日 (月)

神経質礼賛 898.迷信と科学

 わが家でも怪奇現象は起こる。家で寝ていて、真夜中に「ジー、ジコジコジコ」という音にビックリすることがある。家族がコピー機代わりに使うように廊下に複合プリンタを置いてある。ところが、このプリンタ、電源OFFにしてあっても稀にヘッドクリーニングが作動して前述の音がするのである。コンセントを抜いてしまえば大丈夫だとは思うけれど、しばらく使わないでいてインク詰まりを起こしても困る。どっちにしようか。悩ましい。

 以前住んでいたマンションではCDMDラジカセが触らないのに夜中に突然電源が入って大音量でラジオが鳴り出し、驚いたことが時々あった。夜間、FM放送をかけていると違法トラック無線と思われる通話が飛び込んで来ることがあったから、おそらくそうした違法無線の電波を拾って誤動作したのではないかと推測している。悪霊の仕業ではない。一見、怪奇現象であっても、必ず原因があるはずである。


 
 森田正馬先生の色紙に

「狭い世界に於ける科学を迷信といひ

 広い世界に於ける迷信を科学といふ」

というものがある。

 森田先生の時代には神経症は神経衰弱と呼ばれ、原因不明の病気とされ、現代から見れば無意味な薬が投与されていた。森田先生は当時行われていた治療をすべてやりつくした上で画期的な治療法を編み出された。

 現代では検査技術が進歩しているし、薬も次々と開発されている。神経症の治療も薬物療法第一になってきている。しかし、薬を使わなくても森田療法や認知行動療法などの精神療法によって治るものもある。「エビデンス」があるとされる薬剤や検査が科学的で精神療法は迷信とは言えない。逆の場合だってありうるのではないだろうか。

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コメント

先生、こんばんは。
我が家の冷蔵庫も自動製氷で夜中にガタガタ氷を作り出してくれます。今は慣れましたが、購入当時は驚きました。自動も有り難いようで、脅かされるの半分です…


違法無線は電波が強く、テレビ画面にノイズが入ったりして困りました。電話の子機やラジオなど電波を利用するには困りますね… 携帯が普及する前にアマチュア無線の資格をとりましたが使うことが無いままですよ。頑張って勉強したんですけどね(笑)

ヒロマンマ様

 コメントいただきありがとうございます。

 冷蔵庫の自動製氷機能は便利ですが、氷ができて器に移動する時の音は夜間はビックリするほど大きいですね。わが家では使わないようにしています(笑)。

 女性でアマチュア無線をやっている方は極めて少ないと思います。希少価値があります。今はインターネットで特定の人とも不特定多数の人とも容易にコミュニケーションができる時代になっていますけれど、ネットが使えないような災害時・非常時には役に立つ技能だろうと思います。

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