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2013年5月 2日 (木)

神経質礼賛 901.久々の白ネクタイ

 歳が多くなってくると、通夜と葬式、年忌の法事に出ることが多くなる。黒ネクタイの登板回数が増える。それに対して、白ネクタイは、近い世代の友人や従兄弟たちの結婚式はとうの昔に終わっているので、日の目をみることがない。

 そんな中、久々に白ネクタイの出番が来た。日曜日に、浜松医大の同期でオケのホルン奏者かつトレーナーだったK(352話に登場)の結婚披露パーティーがあった。同期とは言え、社会人から医大に入り直した私に比べれば8歳年下、まだ40代後半であり、公的な病院の放射線科部長をしている。毎年、K君からの年賀状には「結婚まだです」と書かれていたが、今年は違った。結婚式は今年の正月にすでに済ませ、今回の披露パーティーは音楽仲間の演奏会を兼ねるという企画だ。彼から1曲演奏を頼まれていて、候補曲5曲の中から彼に選んでもらった結果モンティ作曲「チャルダシュ」になった。

 開始時刻の1時間半前から会場で音出しができるというのでその前に会場に到着。すでに後輩のトロンボーン奏者が練習していた。私も準備する。伴奏CDはいきなり始まらないように短い無音トラックを加えておいたのは神経質のなせる業である。音量をチェックしてOKだ。後は奥さんのピアノ教室の生徒さんたちがリハーサルをする。1時間ほどロビーで待機してから受付を済ませる。プログラムが受付に貼ってあって、それを見て少々ビビる。私の出番はだいぶ後の方になっていた。医大オケのメンバーたちと久しぶりの再会で話も弾む。

 パーティーは新郎新婦入場・祝辞・ケーキカットの後は演奏会となった。まず、弦楽器メンバーがチャイコフスキー作曲「弦楽セレナード」第1楽章の超短縮版とモーツァルト作曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第1楽章を演奏。次に管楽器メンバーの合奏があった。子供さんたちが大勢いることに配慮して「忍たま乱太郎」テーマ曲もあった。トロンボーン奏者はかなりの難曲に挑戦していた。奥さんの友人のピアニストたちの演奏も入る。ピアノ教室のかわいい生徒さんたちが6手(3人)連弾・8手(4人)連弾の曲を披露。そして、私の出番である。緊張するけれども始まってしまえばとにかく弾ききるだけである。下手な演奏ながら「なりきる」ことはできて、皆さんに喜んでいただけたようだ。さらに40名から50名もいようかという中高年男女の団体が入場してきた。奥さんが関係する合唱団のメンバーで、「大きな古時計」「よろこびの歌」などを披露してくれた。〆がK君のホルン、奥さんの伴奏でモーツアルト作曲ホルン協奏曲第3番の第2楽章「ロマンス」だった。これからもお二人でロマンスを奏でていってくれることだろう。

 やっぱり白ネクタイは気持ちがいいものだ。

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コメント

結婚披露パーティーで演奏会、とっても楽しいだろうと思います。お祝される人も、する人も、良い思い出になるでしょうね。私は、普段、クラシック音楽はほとんど聴かないのですが、先生が音楽のお話をされると、なぜかモーツァルトのCDをかけたり、スラヴァのアヴェ・マリアを聴いたりしちゃいます(笑)。昨年、渋谷の「ライオン」という名曲喫茶に行ってみたりしたのですが、とても良い気持ちになりました。また行ってみたくなっています。

anxiety様

 コメントいただきありがとうございます。

 個人的な趣味でクラシック音楽の押売みたいなところがあってどうもすみません。でも、クラシック音楽はかしこまって聴くばかりでなく、日常的に楽しめばいいのではないかと思っています。カウンター・テナー歌手スラヴァが歌っているアヴェ・マリアはカッチーニのアヴェ・マリア(351話)ですね。モーツアルトの曲は聴き入ってもよし、BGMで聞き流してもよしのスグレ物だと思います。昔は名曲喫茶があったものですが、今はあまり残っていないかと。私が住んでいる街にも「白鳥」という名曲喫茶がありましたけれど、だいぶ前に消滅しています。東京・中野の名曲喫茶も今はどうでしょうか。貴重な空間です。渋谷の名曲喫茶、行ってみたいです。

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