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2013年9月 2日 (月)

神経質礼賛 941.神経質vs蜘蛛の巣

 8月の中頃、蜘蛛が隣家の木と我が家の2階ベランダの間に大きな巣を作った。早朝に新聞を取り込みに行く時に気が付いてこちら側の糸を切って巣を壊すのだが、次の朝にはまた立派な巣が張られている。朝蜘蛛を見ると縁起がいいなどというジンクスはハズレである。2mほど離れた空中をどうやって移動してまた巣を張るのか、いろいろ考えても謎である。建設中のところを見たいものだ。害虫を駆除してくれるのはありがたいが、家の前の目立つところに巣を張られたのでは見苦しいので、さすがに放ってはおけない。神経質としては対策を考えなければ。そのためにはまず敵を知れである。

 蜘蛛については2年ほど前に書いたことがある(712話)。蜘蛛の巣には環状の横糸と放射状の縦糸がある。横糸には粘液がついており、それで獲物を捕らえる。縦糸は粘液がついておらず、蜘蛛自身が通路として使っている。縦糸はべとつかないので、切りやすい。縦糸を指で切る。高くて手が届かない所は箒で切る。

ドラッグストアやホームセンターには蜘蛛の巣消滅ジェットなるスプレーが売られている。これは殺虫成分に加えて防水スプレーのようにシリコーンコートする成分が入っていて、巣を作られたくない所にスプレーをかけておくと1か月くらいは防止効果があるのだそうだ。いよいよどうしようもなければスプレーを買ってくるとして、当分は神経質と蜘蛛との根競べである。

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コメント

先生、こんばんは。久ぶりに一茶を意識しました。<悠然として山を見る蛙かな>~いいですね、私も憧れる境地です。

 私の本棚に「一茶秀句」(加藤楸邨著、春秋社)があります。<我と来て遊べや親のない雀>に胸打たれたて、一茶を知りたくなり7,8年前に買ったものです。その収録句をさっと読んでみて、今の私がもっとも惹かれる句は、<めでたさも中位なりおらが春>。他に、<きつつきの死ねとてたたく柱かな>はすごくインパクトを感じます。<十ばかり鍋うつむける雪解かな>は上手いし、私もこういう句を詠みたいと思います。今まで何気なく口にしていた一茶の句の数々に、いろいろな経験を通しての「あるがまま」の生き様が反映されていたんだなぁと感慨を深くしたりもしています。私も、自分のあるがままをもっと素直に受け入れる余地がまだまだあるのではないか、そうすればもっとラクになれるのではないか、などと思っています。
 
 私も俳句に出会えてよかった。末長く句を詠んでいきたいと思います。

すみません、コピペするところを間違ってしまいました。↑は942話に関するコメントでした。

anxiety様

 コメントいただきありがとうございます。

 やはり神経質は優れた俳句を生み出すのにとても適した素質なのでしょう。小さいもの・弱いものに優しい目を向けながら、ちょっぴりヒネた所も見え隠れするのが一茶の句の魅力なのかもしれません。

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