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2013年12月27日 (金)

神経質礼賛 979.無料ソフトの怖さ

 昨日のTVニュースや新聞で、中国検索最大手「百度(バイドゥ)」製の日本語入力ソフト「バイドゥIME」を使用すると、入力したすべての文字が送信されて、同社のサーバーに保存されてしまうことが発覚した、と伝えていた。日本国内では200万人が使用しているとみられる。このソフトは別のソフト(特に無料ソフト)をインストールした際についてきて利用者が意識しないうちにインストールされる。官庁や大学のパソコンにも知らないうちに入り込んでいたという。メールやワープロソフトで打ったすべての文章もネット経由でサーバーに保存されてしまうのである。サーバーは中国にあるから個人情報保護制度がない中で何をされるかわかったものではない。パスワードやクレジットカード情報も筒抜けである。官庁内の機密情報も瞬時に中国に流れている恐れがある。ただでさえ、官庁や大学のパソコンはハッカーたちに狙われている。特定秘密保護法を作ったって、こんなに脇が甘いのでは大マヌケである。さらに、スマホに使われていて700万人が利用している同社のソフト「simeji(シメジ)」もまた入力した全ての情報を勝手に同社のサーバーに送り保存していることがわかったという。こうなるとウイルスソフトやスパイウエア同然である。全く油断もスキもあったものではない。

 無料ソフトを全く使わない人はいないし、官公庁や大学や大企業でも使っている。私もなるべく使いたくはないが使わざるを得ずにインストールしているものがある。インストールする際に何でも「Y(はい)」を押しているとこういうとんでもないソフトを呼び込んでしまうことになるので極力余分なものは入れないように気をつけているつもりだ。それでも完全には防ぎきれないだろう。面倒でも年に1回くらいパソコンを初期化して不要なソフトを排除して「不埒な住人」を追い出す必要性があるのかもしれない。コンピュータ犯罪の被害にあわないためには神経質に対応するに越したことはない。

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