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2014年3月14日 (金)

神経質礼賛 1005.春のコンサート

 先月、病棟行事での演奏依頼があった。3月は措置診察の担当月ではないことを確認して、依頼をお受けした。安請け合いして当日に保健所から措置診察の依頼があったらそちらを優先せざるを得なくなり迷惑をかけてしまうからだ。秋(714)、初夏(794)、クリスマス(854)以来しばらくぶりの出番である。春らしい曲を集めたプログラムを考えた。最初の3曲はクラシック曲で、モーツァルト作曲ディヴェルティメント・ニ長調K136の第一楽章、シューマン作曲クライスラー編曲「ロマンス」、ドヴォルザーク作曲「ユモレスク」。次が、「みんなで歌おうコーナー」として、「春が来た」「春の小川」「おぼろ月夜」。最後は再び演奏で「卒業写真」、となりのトトロからテーマ曲、魔女の宅急便から「海の見える街」という内容にした。例によってパソコンに自分で楽譜入力してソフトシンセサイザー音源から作り出した伴奏と市販の伴奏CDからCDを作成する。念のため2枚作るのが神経質らしいところである。そして事前に当日使用する作業療法室のCDラジカセにかけて音飛びがないかチェックしておく。万一のための予備弦も用意する。

 昼休みに一通りCDを流して再度チェックし、軽く練習しておく。カード型の小さなリモコンで操作する。さて、本番。例によって多少のミスは出るが、大きな崩れはなく、何とか最初の3曲を弾ききる。歌は3曲とも文部省唱歌の名曲。いずれも「ふるさと」「もみじ」と同じ作詞者・作曲者によるものである。「春が来た」と「春の小川」の歌詞は口語体に書き換えられているが、「おぼろ月夜」は美しい文語体のままである。みな一生懸命歌ってくれた。さて、最後の演奏のところでトラブル発生。事前のチェック時には問題なかったのに、突然にCDが読めなくなった。2、3分間中断して予備CDをかけたところ無事にかかってホッとする。予備のCDを作っておいて本当に助かった。「卒業写真」の演奏では、昔を思い出したのか、涙を流している人もいた。ド素人の演奏ながらヴァイオリンは視覚的な効果もあるので喜んでもらえたようだ。

 御褒美に草餅と桜餅をいただいた。良い香りである。私の口にも春が来た。

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