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2014年6月27日 (金)

神経質礼賛 1039.枇杷

 自宅からスーパーへ行く途中の月極駐車場の隅に大きな枇杷の木があって、実がたわわに成っている。毎年、この光景を見ると、「そうか、6月は枇杷の季節だったなあ」と思い出す。季節感があってよいのだが、一部は道路に落ちて潰れていて、道路が汚れていけない。神経質人間としては、オーナーさんが実を取って有効利用して欲しいと思う。枇杷は、最近では人気があまりなく出荷量が年々減っているという。枇杷は日持ちがしないし、種が大きくて食べられる部分が少ないし、味の印象もちょっと薄いから、売れ行きが落ちているのだろうか。この時期の果物としては、トキメキ感が強いサクランボがあって、甘いスイカやメロン類も早い時期から出回るようになっているから、ライバルの果物たちの中ではちょっと影が薄いのかなあ。と思っていたら、親類から千葉県産の枇杷を一箱いただいた。枇杷はβカロテンやβクリプトキサンチンやポリフェノールの一種であるクロロゲン酸を多く含んでいるのだそうだ。咳や喉の渇きに効果があるというから、暑くなる季節に合った健康食品と言えるのかもしれない。一方、枇杷の葉は古くから枇杷茶にされたり薬として利用されたりしている。枇杷湯は湿疹やあせもに良いという。枇杷の種は発芽しやすく成長が早い(ただし実がなるまでには長い年月を要する)そうだ。観葉植物にもなるというから、試しに種をまいてみようか。枇杷の存在価値を改めて見直した。

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コメント

 先生、こんばんは。
 私は、びわはもらったときぐらいしか食べたことがないかもしれません。やさしい味だったような気がします。お話を読んだら、とても食べたくなりました。私はなんだか喉がとても渇くので、試してみたいです。スーパーにあるかどうか・・、今度果物売り場を見てみようと思います。びわ茶もおいしそうな気がしてとても興味ありますが、これは簡単には見つかりそうないような気がします。
 もし、種をまかれるのなら、その生育ぶりを写真で見せてくだされば、と思います。食べ物の話って、楽しいし実用的。また楽しみにしています。

anxiety様

 コメントいただきありがとうございます。

 枇杷はちょっと印象が薄い果物ですね。でも自己主張は少ないながら、仰るように「やさしい味」だと思います。今、写真に出しているのは、記事に書いた駐車場の枇杷です。
 2、3日前のローカルニュースで伊豆の戸田(へだ)特産の白枇杷の話題をやっていました。糖度が高く風味が強いけれども傷みやすいから遠方への出荷は難しい。生産農家も激減している。しかし、最近の特殊な冷凍技術で一年中食べられるようになったとのことです。
 私がいただいた枇杷も、翌日箱を開けてみたら、妻が「わあー、もう2個傷んでいるー!」と大騒ぎ。あわてて食べて種を「試し撒き」し損ねたのが残念です(笑)。枇杷の大きな種には栄養が詰まっていて、発芽・生長には有利にできているのでしょうね。次回入手した際にはプランターに試し撒きしたいです。

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