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2014年12月15日 (月)

神経質礼賛 1095.暮れの引越

木曜・金曜と仕事を休んで母親の引越をした。母は昨年の春、人工股関節を入れる手術を受けたが、総腓骨神経麻痺が残ってしまい、歩行障害が出ている。一年間に三度、路上で転倒していて、一度は顔面を激しく打って救急搬送されたこともあった。一人暮らししていた実家は老朽化が激しい上に、ゴミ屋敷状態となっていて、何とかしなくては、と考えた。敷地は広いが車が入れない小路に面している。そこで、私の家から500mほど離れたところに2DKの小さな家を確保した。しかし、「庭がない」「日当たりが悪い」と不満たらたら。今年の春引越の予定が、お盆の後、お彼岸の後とズルズル先延ばしになっていた。移りたくない母の気持ちはよくわかるが、こちらとしては時々行って日常生活をフォローアップするためにはどうしても近くに移転してもらわなくてはならない。

引越当日は激しい雨が降っていた。朝から段ボール箱に必要最小限の荷物を詰める。ゴミで埋まった床や畳の上を整理して搬出できるようにするのに一苦労である。こうなると「火事場の馬鹿力」、ひたすら作業する。午後1時から搬出開始。幸いなことに雨は止んできた。大きなものは仏壇と母が嫁入りの時に持ってきた桐箪笥である。仏壇は鉄刀木(たがやさん)製でかなりの重量がある。二人の担当者で搬出できるかな、と心配になったが、そこはプロ。しかも汚れた仏壇や桐箪笥は軽く拭いてくれた。さすがはクロネコヤマトさんだ。新居に搬入が終わり、とにかく段ボールから物を出す。翌日に段ボールはスーパーの廃品回収ボックスに捨てに行く。さらに、旧居に運び残したもので必要な物を取りに行ってくる。あらかじめ電化製品は買ってあって、神経質に準備したつもりだったがいくつも落ちがあって、細かい物があれこれ必要で何度か買い出しに行く。母の代わりに両隣と裏の家にあいさつ品を持っていく。やれやれ、これで一段落。さらに親類宛に挨拶状を作って郵送する。母はこれからも週1,2回は旧宅に行くと言う。1年くらいかけてゴミ屋敷の始末をしなくてはならない。今まで10回ほど引越をしたことがあるが、これほど大変な引越はなかった。引越は本当にエネルギーが必要である。

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コメント

先生、こんばんは。 お母さまのお引っ越しは無事に終えられた様子、大変お疲れさまでした。
私も引っ越しは何度かしましたが長く住むほどに荷物やゴミは増えて大変な労力を使いますね。
お母さまのお気持ちを察しますと新しい家への抵抗もあるのでしょうね。健康であったなら…と考えてしまうのでしょう。新しい場所へ適応するのも大変なことと思われます。しばらくは気分転換を兼ねてご実家へ出掛けてあげるのも良いのかも知れませんね。 環境に慣れ、友人や知人が出来れば気持ちも和らぐことでしょう。
ご家族のサポートも大変かと思われますが良い方向への転換期、もうひと頑張りです(^_^)v

ヒロマンマ様

 コメントをいただき、また励ましていただきありがとうございました。深く感謝いたします。

 おっしゃるように、歳を取ってから大きな環境変化に順応することは大変です。新しい環境に慣れてもらえるよう応援するとともに、1年ではすまないかもしれませんが、旧宅の整理は一緒にゆっくりやっていくつもりです。

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