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2015年4月20日 (月)

神経質礼賛 1137.小型スピーカー

 今年になってからの買物と言えば小型スピーカー。ちょっとしたマイブームである。いずれもスマホやパソコンやMP3プレーヤーなどとBluetoothで無線接続できる。一つはTDK製の防水仕様のモノラルで音響出力3W。価格は5千円弱。2台使えばステレオになる。クリップが付いているので、リュックサックなどにぶら下げて使うことができる。これは腰に付けてサイレントヴァイオリンにコードで接続して利用することにした。もう一つはSONY製の音響出力10W+10Wのもので1万円弱。ためしに、スマホを持たない我が家に一台しかない無線接続可能なタブレットPCに接続してみた。クラシック音楽の動画を流してみたら、迫力のある音に驚いた。さすがにズッシリした重低音というわけにはいかないものの、低音もそこそこに響き、中高音は実にクリアに鳴ってくれる。こんなに小さなスピーカーからよくこの音が出せるものだと非常に感心する。これは楽器演奏の時の伴奏用にピッタリで、病棟行事で演奏するような機会に役立ちそうである。

 この種のスピーカーの口径はわずか4cm前後である。ポケットラジオのスピーカー程度の大きさであり、以前だったら、せいぜい0.1W位の出力で音が割れたものだ。出力3Wとか10Wで歪みが少ない音を出すには口径10cmとか16cmにしなければ無理なのが常識だった。特に低音は小さい口径では出せなかった。その常識を破ったのが技術者たちの努力だ。神経質な技術者たちが頑張ってくれたのだろうと想像する。スピーカー自体の改良だけでなく、ディジタルアンプの開発が大きかった。

 高価なオーディオ機器や広いリスニングルームがなくても、こうした小型スピーカーを使えば自室で十分に音楽を楽しめる。また、好きな場所に手軽に持ち運んで使えるのも、すばらしいことである。音楽を楽しむにはいい時代になったと思う。

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