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2015年11月 9日 (月)

神経質礼賛 1203.応援歌

 一昨日は高校の同窓会総会というものに参加してみた。同窓生が年1回集まる会だから、いろいろな年代の人が集まる。毎年56歳(かつてサラリーマンは55歳定年だったため)にあたる代の同窓生が幹事役、さらにその1年下の代が副幹事役を務めることになっている。私は3年前に初めて参加。幹事役にあたる2年前は勤務のため出られなかった。まず、幹事役の学年の著名な同窓生の講演会がある。今年はタンパク質の研究をしている京大教授の女性だった。これを聞く席を確保するためには、その前の定時総会から座っている必要がある。神経質ゆえ早目に座る。周囲はどう見ても、60代・70代位の方々が多い。事業計画・決算・来年度予算などの案件を拍手で承認した後、部活動で活躍した現役高校生たちの表彰があった。ドラフトで選ばれ、来年プロ野球選手となる子もいた。講演内容は筋線維の分子レベルの働きを調べた研究内容をアニメーション動画も交えてわかりやすく説明したものだったが、アクチンやミオシンの話では生物系出身者でないとちょっとキビシイものがあり、隣に座っていた巨体の70歳前後の男性がコックリコックリ始めてそのうちこちらに倒れ掛かってきた。こうした基礎研究は地味だけれども、いずれ医学や薬学に応用されるものである。講演の後は巨大な会場に移動し、懇親会だった。大体卒業期別に丸テーブル周りの席に座る。同期の人たちとビールを片手に談話する。最後は応援歌と逍遥歌を皆で肩を組んで歌う。そして〆は校歌である。卒業して長い年月が経ってみると、学生の頃は何気なく歌っていた学校の応援歌や校歌は、いつしか自分たちを励ましてくれるありがたい存在に変わっている。先日参加してみた最初に卒業した大学のホームカミングデーの時にもやはり応援団に合わせて会場の皆で応援歌や校歌を歌ってとても感慨深かった。


 
 森田正馬先生が色紙などに残されたいわゆる「森田の言葉」も神経質人間にとっては応援歌である。行き詰った時、迷った時、ピンチの時には、つらくても行動するよう背中を押して応援してくれるありがたい存在である。そして、ピンチがチャンスに変わるのだ。

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