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2016年2月15日 (月)

神経質礼賛 1236.チョコレート

 先週、デパートの地下食品売場や特設会場はバレンタインデーのチョコレートを買い求める人々で賑わっていた。それに合わせて最上階の催事場では北海道物産展をやっていた。年数回の北海道物産展の際にはいつもチョコレートのロイズが出店している。そんな話を妻にしたら、「じゃあ、帰りに生チョコ買ってきてよ」となって、墓穴を掘ってしまった。ロイズは人気があり、一番奥に配置されている。人の波をかき分け、ガーナビターの生チョコを手にして、レジ待ちの行列に並ぶ。女性ばかりでなく、私のような中高年男の姿もチラホラ見かける。単品買いの人は少なく、皆さん大量に買い込んでおられる。今年のバレンタインデーは日曜日ということもあって、義理チョコの需要が若干少ない代わりに自分への御褒美チョコが売れているというような話もあった。

 疲れた時にひとかけらのチョコレートは元気を与えてくれる。漫画家の松本零士さんの書いたものに、若い頃、手塚治虫さんの下宿に行ったらチョコレートうどんを食べさせられてびっくりした、というような話がある。現在のロイズの人気商品にポテトチップチョコがあって、ミスマッチのように思えるが、食べ始めると止まらなくなるので、案外チョコレートうどんもいけるのかもしれない。手塚さんは徹夜仕事の際によくチョコレートを食べていて、切らしてしまうとコンビニのなかった時代、スタッフが苦労して買いに行ったそうである。チョコレートにはカフェインやテオブロミンによる覚醒作用があり、カロリーも高いから、疲れを癒す効果が高い。最近ではカカオに含まれるポリフェノールの薬効がいろいろ言われている。212日付毎日新聞第18面に最近わかったカカオの効果が紹介されていた。高カカオチョコレート(カカオ72%以上)を続けて食べると便秘解消効果があるという。また、高カカオチョコは脳血流を増やし、認知機能改善効果があるという。

チョコの食べ過ぎで鼻血が出るとかニキビができるという俗説は医学的根拠が薄いようではあるけれども、食べ過ぎればカフェイン過剰や肥満の原因になりうるから注意が必要である。そして、以前にも書いたことがあるが、ヒト以外のほとんどの動物はテオブロミンを代謝できないため、チョコレート中毒をきたす。かわいいペットと仲良く一緒にバレンタインチョコを食べよう、などということがないように気をつけていただきたい。

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