神経質礼賛 1248.新型車両A3000形
昨日、地元の静岡鉄道に40年ぶりの新型車両A3000形が登場した。さっそく線路脇にはその姿をカメラに収めようと「撮り鉄」さんたちが待ち構えていた。静岡鉄道は新静岡⇔新清水間の11kmを結ぶ2両編成のローカル鉄道ながら全線複線であり6-7分に1本のペースで運転されているから沿線住民にとっては大変便利な足である。新型はインバータ方式の交流モーターや回生ブレーキの採用により省エネに配慮した車両で、車内の照明はLEDライトとなり、窓が大きくなり熱線・紫外線カット。日焼けが気になる女性の味方である。車いすやベビーカー用のスペースもある。こういう気配りはとてもよい。そして、主要機器の二重化や滑走防止装置の装備により安全性の向上を図っているそうである。やはり何よりも安全面や健康面には神経質であって欲しい。
今回投入されたのは富士山をイメージしたクリアブルーの車両だが、今後は少しずつ色が増えていき、数年後には7色のレインボーカラーの列車たちが走るようになるという。次に投入されるのは何色の車両かなと興味がわく。スギ・ヒノキ花粉が収まったら、この車両に乗って県立美術館へ行ってみようかと目論んでいる。
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