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2017年3月27日 (月)

神経質礼賛 1369.赤

 買物に出かけたら、真っ赤な電車が駅に止まっているのを見かけた。とても目立つ。静岡鉄道の新型車両A3000(1248)の第2号である。パッションレッドの第2号は静岡の名産品のイチゴをモチーフにしているということだ。1年前に富士山をモチーフにしたクリアーブルーの第1号が運転開始。毎年1台ずつ追加されていくことになっていて、いずれ7色の電車が走る予定だという。次の色は何だろう、と楽しみである。

 赤は火や血をイメージしやすく、情熱的、積極的、闘争的な色だとされている。戦国時代に武田の軍勢で最も勇猛な軍団は赤備えと呼ばれる赤色の武具に身を包んで戦い、敵から恐れられた。武田氏滅亡後、その軍団を家康から任された井伊直政、そして家康に冷汗をかかせた真田信繁(幸村)もまた赤備えで軍を率いた。自分を発奮させるとともに、敵を威嚇する色だった。それに対して神経質人間の家康の甲冑は黒色だった。

 一昨年、高校の同窓会に出た際、幹事から同期のポロシャツを作ったから買ってくれと言われてお付き合いで買った。これが濃い赤だった。「え、真っ赤なの?」と私が言うと、「赤はスクールカラーだよ」と。うーん、初めて聞く話である。大学にはスクールカラーがあって、W大は臙脂(えんじ)で長年慣れ親しんできた。ちなみにH医大にもスクールカラーがあるのだろうかと調べてみると紺色ということだ。とにかく真っ赤では着るのにかなり勇気がいる。神経質な私が普段着ている服といえば目立たないグレーか紺である。やはりその後、そのポロシャツは着ることもなくクローゼットの中に積まれたまま眠っている。

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