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2017年4月14日 (金)

神経質礼賛 1375.年忌の準備

 今年は父の三十三回忌を行う年である。十三回忌までは親類を呼び、十七回忌・二十三回忌・二十七回忌は家族だけで済ませた。普通は三十三回忌が最後である。これまでは母が準備をしてくれたが、今回はすべて私の仕事である。まるで勝手がわからない。まず寺に行って日時を相談して決める。ちょっと聞きづらいなあ、と思いながら、寺の奥さんに「お布施はいかほどお包みすればよろしいでしょうか」と尋ねてみる。すると、「これを参考にして下さい」と紙を渡された。「お寺での四十九日法要」と題したプリントである。一応の目安です、として、信士、信女・・・3万5000円 上座、尼上座・・・4万円 居士、大姉・・・4万5000円 院号・・・5万円と書かれている。しかし、5千円は半端だから切り上げになるのだろうな、と考える。そして、本堂とお墓の花を各一対、お供えの菓子、果物も用意して下さい、と言われる。母はお供えの菓子は用意せず、果物は家の庭になっている夏みかんで済ませていたような気がする。まずは渡された紙に書いてある、当日に寺に配達してくれるという製菓店へ行って相談する。「三十三回忌で人数も5人位だったら、焼き饅頭10個とどら焼き10個位でいいんじゃないでしょうか」と店の人が言うのでそれを頼む。生花店は心当たりがないのでネットで調べて自宅から近い店に行って聞いてみる。店内にちょうどお寺の本堂に飾る花を注文した人のものがあって、「こんな感じでどうでしょう」と言われて、ではそれで、と予約する。果物は前日の仕事帰りに駅近くの果物屋へ買いに行くことにする。神経質人間は段取りを決めておきたがるものである。ここまで準備すれば一安心だ。

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コメント

三十三回忌までなさるのは現代では稀なのではないでしょうか。お父様を偲ぶよい機会でございますね。
(死後に階級をつけて値段が異なるというのはただただ呆れるばかりでございますshock
こんなのは仏教ではないとヒネクレ質のわたくしはかっとしますshock

たらふく様

 コメントいただきありがとうございます。お母様の御供養も一段落しましたでしょうか。
 三十三回忌と言いますと、普通はその後亡くなった方の法要とセットで行うことが多いものです。私の父は早くに亡くなってしまったのですが、それでも単独で三十三回忌を行えるというのは、残された者たちが何とか生きていられるということですから、実に有難いことです。
 仰るように戒名に格を付け、それによって課金するのは、本来の仏教の精神からするとおかしなことです。皆、仏の弟子なら格はないはずです。私自身は葬式無用、戒名不要。できれば散骨にしてほしいと思っています。

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