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2017年6月16日 (金)

神経質礼賛 1396.何はさておきシートベルト(2)

 先週の土曜日の朝に起きた東名高速での事故は、バスのドライブレコーダー動画がニュースで放送され、衝撃的だった。いきなり反対車線から中央分離帯を越えて乗用車が飛び込んできたのである。バスの乗客に死者が出なかったのは不幸中の幸いとしか言いようがない。バスの運転手さんが咄嗟の判断でハンドルを少し左に切って減速しながら停車したのと、運転手の奥さんのバスガイドさんが乗客に繰り返しシートベルト着用を呼びかけていてほとんどの人がシートベルトをしていたため、バスは大破したにもかかわらず被害を最小限に食い止めることができた。以前書いたスキーバス事故では、シートベルトをしていなかったために多くの若い命が失われた(1226話)。自分の身を守る唯一の手段がシートベルトである。心配性の神経質人間はシートベルトをするが、そうでない方も乗ったらすぐにベルト着用を心掛けてほしい。

 乗用車を運転していて亡くなられた医師は精神科医と報じられている。確か元は小児科医だったはずだ。話をしたことはないが、珍しい苗字なので名前と顔は覚えている。私が大学助手をしていた21年前の医大の「教官総覧」が手元に残っていて、それには小児科の助手として記載されている。個人情報保護が言われる前のものだから、経歴や研究論文名ばかりでなく、顔写真と生年月日まで記載されたトンデモないものだ。他の大学の職員をしていたボーダーラインの女性患者さんから、「教官総覧に先生も載っていますね。見ましたよ」とニコニコしながら言われてドッキリした経験がある。亡くなられた方は数年前に小児科から精神科に転じたものと思われる。この春、県内の公立病院から愛知県内の大きな精神科病院に転勤となり、東名高速を使って通勤していた。死因は病気ではなく多発性外傷、制限速度内で走行していたというから、事故の原因はわからない。たまたまその日は代車を使っていたとか、たまたま事故のあった区間は分離帯脇に盛土があってジャンプ台になってしまったとか悪い偶然が重なったことが報じられている。いずれにせよ、高速道路を運転しての長距離通勤はリスクが高い。時間はかかっても電車とバスを利用するに越したことはない。

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